5月8日 鹿児島市で「徳之島だけではなく県全体の問題として県内移設に反対するための大会」が4000人の参加で開催されたと報道されました。7日に徳之島3町長は約26000名の基地移設反対署名を首相に提出し、大久保伊仙町長は「たらい回しでなく軍縮の議論をオバマ大統領にしてほしいと」迫ったと報道されました。ごく当たり前の話だと思います。徳之島へ移転が困難さを深める中、軍事訓練を全国に分散する案が浮上しているとの報道もあります。それは、基地反対運動の全国化に拍車をかけることになるでしょう。沖縄にもどこにも基地を持っていくことはできなくなります。海兵隊はアメリカに持って帰ってもらいたいものです。