抑止力を認める発想では普天間問題は解決しない | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

手塚隆寛の日誌 この畑の周りでよもぎ摘みをしました


54日 快晴、86歳の母親と一緒に息子の畑によもぎ摘みに行きました。母親は約1時間30分、疲れも見せずによもぎ摘みをしました。自然と触れ合うことは若返りの秘訣だと思います。

鳩山首相が沖縄へ行き、県知事、名護市長、市民と面談した画像が繰り返し報道されていました。当然、すべての人が県内移設反対です。首相は、沖縄県民をどう説得するつもりなのでしょうか。

国民主権は憲法の基本理念です。沖縄県民、徳之島島民がこぞって反対しているところに新基地を建設することは憲法を蹂躙する行為です。


「必ずしも海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学ぶにつけ、沖縄の米軍全体が連携して抑止力が維持できているという思いに至った」との首相発言が朝日新聞に載っていました。抑止力とは中国、北朝鮮をはじめアジア諸国へ武力で脅威を与えることです。鳩山首相の限界を感じます。海兵隊の抑止力を肯定しては普天間問題の解決はありません。武力で威嚇を禁止した憲法9条の原点に戻る必要があると思います。


今こそ、もっと大きな声を!