憲法記念日 国民主権 市民が直接参加する議会,市政へ | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

手塚隆寛の日誌 岡東公園

53日 憲法記念日 枚方市駅で市民によるリレートークと普天間基地廃止の署名行動をしました。交野、寝屋川、京田辺の方も含めて総勢15名。それぞれの憲法への思い、平和や基本的人権の尊さを通行人に訴えました。また、枚方市民18名の思いを掲載した「平和がいちばん」憲法記念特別号を配布しました。「移転先を云々するのでなく、不要な米軍基地の『事業仕分けと撤廃!』」と端的に主張された方もおられます。平和憲法の立場からは、まさに移転でなく普天間基地の廃止が筋だと思います。

憲法記念日にも係わらず、マスメディアの憲法の扱いが少ないようです。残念です。朝日新聞の社説は、北海道福島町や東京都三鷹市の市役所や議会改革の例を紹介していました。福島町は、「12人全員の全議員が加わる委員会を設け、「子育て支援」などのテーマごとに町民の声を聞く。陳情が来れば、政策提言として議会で説明してもらう。議会の傍聴者にも討議への参加を認める」三鷹市は「市民を無作為抽出し、・・応じてくれた人が現状説明などを聞いた上で議論し、合意点を探る」市民討議会を始めている。いずれも、市政・議会への市民の直接参加を保障する取り組み。枚方市で実現したいと思います。