5月2日 「普天間基地は移設でなく撤去を!ジュゴンの保護区を!基地のない非武の島沖縄をめざす集い」に参加しました。会場は満員でした。
メイン講演は「前沖縄県会議員・那覇無防備平和条例運動請求代表」狩俣信子さん。狩俣さんは、4月25日の9万人を超える沖縄県民大会、交通渋滞で集会が終わってから会場に到着する人も多かったことなどを報告。
軍は、名護に「軍港、弾薬庫」等が一体化し、機能を強化した基地を建設しようと考えていること。それは、普天間基地の移設ではなく、新基地建設で絶対に認められないことを熱く語られました。また、普天間問題は沖縄だけの問題でなく、日本全体の私たち一人ひとりの問題であることを語られました。日本中どこにも新基地をつくらせない。それが沖縄県民との連帯だと思います。