先日、近くの天野川で、今年初めてゆりかもめを見た。我が家の椿にもメジロが訪れ始めた。いよいよ、冬の到来だ。
普天間基地の移転をめぐって、政府の方針揺れているようだ。マスコミには、辺野古沖移転しか解決策がないような報道も見られる。
衆議院選挙では、民主党も社民党も県外・国外移設を主張した。沖縄の当選者はすべて県内移転反対を主張した人々だ。市民の声を大事にするなら、結論は簡単だ。政府は、民意を背景に、アメリカへ普天間基地の廃止または国外移設を要求すべきだと考える。アメリカはグアム移転も選択肢として考えているとの報道も見られる。
政府が、国民の声を背景にアメリカ政府に毅然と粘り強く交渉することを期待したい。
私たちも、声を上げ続けよう。
