しばらく、ブログを書かない間に、すっかり寒くなりました。街頭で宣伝行動をしていると手がかじかんできます。
12月7日からの本会議開催を前にして、議長あてに次のような要請書を提出しました。
①初田元市会議員の有罪判決を受け。議会としての見解と改善策を広く市民に明らかにすること。
②12月7日から開会される市議会で、地方自治法100条に基づく調査委員会を設置し、談合事件の徹底究明と再発防止の方策を検討すること。
12月18日に、議会は閉会しました。開会、閉会の議長あいさつにはこの件については一言も触れられていません。一問一答方式をとりいれたなど、議会改革について触れたにも関わらず。議員の犯罪について議会として襟を正すことこそ議会改革だと思うのですが。
前副市長の無罪が確定したとして、前回の議会では「名誉回復」「しかるべき処遇」などを訴えた人々が、なぜ、口をつむぐのでしょうか。身内に甘い議会の体質を根本から変えなくては思います。