枚方市の天野川
9月10日「枚方アルコール関連問題を考える会」の例会に初めて参加させていただきました。
断酒中の当事者、医療関係者、包括支援センターのケアマネなど多くの方の参加がありました。長年断酒を続けている当事者に方からの報告、「酒をやめることはどう生きるかの問題」「人間は今しか生きられない 今が大事だ」との話は依存症と闘い、突き抜けた当事者の話として大いに参考になりました。
報告を受けて質疑が続き、参加者の熱い思いを頂いて帰りました。
9月11日 枚方保健センターの方においでいただいた、「ひこばえ」で認知症サポター養成講座の出前講座に参加 認知症、よく聞きく言葉ですが、どうかかわってよいか不安をもっていました。講師の講義のあと、時間が足らなくなるほど多くの質問が出ました。この問題への関心の高さがうかがえました。「わかった任せなさい」とは言えませんが、「もの忘れによる失敗」など認知症の当事者は大変な不安を抱えている。そのことを理解して寄り添っていくことがポイントであることがわかりました。
認知症もアルコール依存症も病気です。一番苦しいのは当事者であることを忘れないようにしたいと思います。