平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会は、明日2月8日に、高松勇小児科医をお招きして「小児医療の現状は今」の講演会を開催します。会の案内チラシを掲載します。ご参加ください。
小児医療の現状は今
~子どもの病気との上手な付き合い方とアレルギーの病気について~
私たちの健康問題に直接関係する医療制度の不備が大きな社会問題となっています。
「年よりは死ねというのか」と多くの国民の怒りをかっている後期高齢者医療制度の導入、医師不足や赤字による病院の閉鎖、救急患者のたらい回しによる死亡、など連日のようにマスコミを賑わせています。医療崩壊とも言うべき状態は高齢者医療のみならず小児医療にも及んでいます。
インフルエンザワクチン接種が大々的に勧められていますが、本当に子どもにとって意味があるのでしょうか? 風邪の熱は解熱剤で下げた方が良いのでしょうか? 嘔吐下痢症のときに吐き気止めや下痢止めは使った方がいいのでしょうか? むしろ自然の経過で病気と付き合った方が早く治っていくのです。気管支喘息などのアレルギ-の病気などが増えていますが子どもさんの健康でお悩みの方も多いかと思います。
枚方在住の高松勇医師による、「小児医療の現状や子どもの病気、アレルギーの病気などについて」の講演と交流を企画しました。
お気軽にご参加下さい。
午後2時開始(午後1時45分開場) 場所: 講師: 小児科医高松勇さん( 現在 たかまつこどもクリニック院長( 前大阪府立呼吸器アレルギー医療センター(旧府立羽曳野病院)小児科部長 参加費 300円 |