1月22日 市民自治を考える集いを開催しました | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

手塚隆寛の日誌 横向いてしまいましたが、熱弁をふるわれる森さん


「平和で豊かな枚方市民みんなでつくる会」は、1月22日 北海学園大学教授 無防備条例をめざす札幌市民の会共同代表の森啓さんをお招きして「市民自治を考える集い」を開催しました。

 

森さんのお話は、主権者は市民であること。市民による自治を取り戻すことを明快に語れました。市民自治の観点からは、地方公共団体でなく自治体と呼ぶべきで、言葉に騙されないことなど大変示唆に富むものでした。

 また、現在、議員はほとんど市民から信頼されていないとの指摘も的を射たものでした。



 談合事件での100条委員会設置を否決し、(現在刑事被告人である中司前枚方市長は共産党以外のほとんどの議員野選挙応援に行ったと裁判で証言)議会が市長ら行政となれ合って、緊張感のない議会運営が行われている枚方市の現状をみると、市民が力をつける必要性を痛感しました。