12月21日 齋藤歯科前で「松下プラズマディスプレイ株式会社の上告・上告受理申し立てを認めず、一日も早く吉岡力さんを職場に戻す」署名行動を5名の参加で行い、1時間30分で70筆が集まりました。これまで、同じ場所何度も署名行動をしていますが、今回も通行の方の反応は大変良いもので、派遣労働者の首切りは、他人事ではないと、署名をしながら話し込んでいく方が多く見られました。
3人連れの若者は、先日首を切られた。給料を払ってもらえない。今、知人に相談をしているけどうまくいいくかどうかわからないと不安そうに語りました。何かあれば相談をと、私の名刺を受けとって行きました。
また、3ヶ月前に首を切られた。障害手帳を持っている。ハローワークでも障害者の雇用はほとんだないと言われた。首きりの影響がまっさきに障害者人来る。枚方では見つからないので、今から、大阪で仕事を探すといって京阪電車の方へ向かっていきました。他にも、松下の下請けで首を切られたひちなど多くの出会いがありました。
10月頃の署名行動と違って、日本中で派遣切が行われ、3月までに何万人という人が仕事を失います。「明日は我が身。他人事ではない」との情勢の悪を肌で感じます。、
来年も、吉岡さんをはじめ、人をもののように簡単に首を切った企業へ異議申し立てをしている若者たちの支援を強めたいと思います。
