12月15日 中央ワンディアクションに参加しました | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

手塚隆寛の日誌 最高裁判所へ提出した松下プラズマの上告棄却、吉岡さんの解雇撤回の署名の山です。


 12月15日東京でのワンディアクションに参加しました。11時から衆議院第1議員会館で「松下PDP偽装請負事件大阪高裁判決を確定させ、人間の使い捨てを許す労働者派遣法の撤廃を求める院内集会」に参加しました。

 川田、塩田、金田の3名の国会議員をはじめ多くの国会議員秘書の方々の参加もありました。派遣や偽装請負で首を切られた当事者から、派遣法を廃止しなければ根本的な解決にはならないとの熱い思いが語られました。

 会場からは大阪府高校臨時職員の346人の雇い止めと闘っている当事者から、労働基準法も地方公務員法も適用されず、無権利のまま首を切られ、4月からどう生活すればいいのかの不安が語られました。首を切られた次に働くところは簡単に見つかりません。大量首切りの嵐が吹き荒れている時こそ、府民の生活と雇用を守る先頭に知事が立つことが府民への責任です。府として採用を拡大することが求めれれているにもかかわらず、率先して首を切り新規採用をしないなどの態度は、もってのほかだと思います。

 その後、厚生労働省に参加者一人づつが要請書を読みあげて提出しました。福祉を切り捨て派遣労働法の改悪を企んでいる国への怒りが約1時間厚生労働省に響きました。

 午後3時半から最高裁判所へ、第2次分約18000筆の署名を提出しました。前回から約1月半での署名数です。人を物のように使い捨てる企業への怒りが大きことがわかります。

 枚方では、12月21日(日)午後2時から枚方市駅斎藤歯科前で署名を取り組みます。