アメリカばんざい上映会を開催しました | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

手塚隆寛の日誌 交流会での藤本幸久監督

 

 12月7日枚方公園青少年年センターで、アメリカばんざいの上映会を開催しました。映画は、アメリカ軍は、貧困の若者を「大学にいける」「技術が身につく」と軍にリクルートし、新兵教育で殺人を仕事とする兵士に変える。そして、イラクやアフガニスタンへ送り込む。イラク帰還兵のかなりの人が戦場経験、殺人の後遺症荷悩まされるが十分な医療も仕事ない。アメリカのホームレスの3人に1人はイラク・アフガンの帰還兵とのこと。

 映画は、その現状を追うだけでなく、帰還兵のアフターケアを行い、米軍のイラクからの撤退を取り組む人々を写し出しています。ここに、希望があります。上映後、監督との交流会で明日の日本をこのようにしてはならないとの監督の熱い思いが語られました。

 不況の口実のもと、大量解雇の嵐が日本でも吹き荒れています。働き場のないのない若者たちに自衛隊野リクルート活動yが強まると思います。人をひ人として扱わない企業の首切りNOの声をいまこそ強めたいと思います。

 

 12月13日(土)18時15分よりエル大阪南館5Fホールで、「労働者派遣法の撤廃を求めるシンポジュウム」が開かれます。ルポライター鎌田慧さんの講演、松下プラズマ不当解雇撤回闘争の吉岡さんなどがパネリストになります。ぜひ、ご参加ください。