10月12日 SANAフィルムフェスタIN京都に参加しました。
「2008バクダッドサドルシティ~米軍による空爆被害~3月25日ー5月4日」を観ました。
住民の密集地域を米軍が無差別に空爆し、病院まであとかたも無いまでに破壊され、多くの子どもたちまでが残った病院へ緊急に運び込まれる映像が胸を打ちました。米軍はイラクの人々に平和も生活の安心ももたらしていないことが映像で伝わります。イラクから米軍を初め全占領軍の即時撤退を求めます。
10月13日 「語りましょう 集いましょう」を、菅原公民館で開催しました。第2清掃工場の談合事件の経過や枚方市議会の対応などを語りあいました。国政も地方議会も2世・世襲議員が多数いること。ここから変えなければとの話も出ました。
また、今年に更新された南京の「虐殺紀念館」で国際ボランティァとして、日本からの見学者にガイドをされて、このたび帰国された黒田薫さんから、日本軍の南京での虐殺の実相などをお聞きしました。写真や黒田さんは、南京で日本軍が侵略軍として、一般住民にいかに残虐な行為をしたかがリアルに語られました。
戦争はいかに多くに市民を犠牲するのか。イラクや南京の現実がリアルに証明しています。戦争を許してはならないと改めて思いました。