10月5日 談合問題や教育問題などを語るつどい 後期記高齢者医療制度を考える集いに参加しました | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

 「集いましょう 語り合いましょう」と、10月5日枚方市楠葉公民館で、枚方市の談合問題や教育の問題などを語り合いました。

第2清掃工場をめぐる談合事件が起きてすでに1年半が経過して、多くの市民の方は談合事件はすでに終わったと思われいるようにも思えます。しかし、前市長、前副市長、市議会議員は、当初の検察での証言を覆して、3人とも無罪を主張して、枚方市側の責任はなんなら明らかになっていません。

 語り合いは、大林組の裁判で明らかになった談合の経過を後追いすることから始めました。また、多くの方の証言からも前市長ら3人が事件に関与していたと考えたほうが自然であることが再度、確認できました。少し前に城南衛生管理組合が同じ規模の清掃工場を一括発注で枚方市の約半分の金額で工事をしたことを考えると、枚方市の工事がいかに高いものであったかがよくわかり改めて怒りが沸き起こりました。前市長らの責任は重大だと思います。

 枚方市の教育委員会が「全国学テ」の設問ごとの公表を決めました。その一方で、全国で見直しが始まった中学校区の弾力化は継続です。OECD加盟国で公的な教育費のGNP比率が最低の日本がすることは、全国学テ市町村や学校 子供序列化をするのでなく、教育予算を増額して教員を増やすことではないかと参加の思いは一致しました。それは、枚方市の教育予算でもパソコンやクーラの増設よりも前に、教員を増やことだろうと思います。

 11月13日(月)午前10時から 菅原公民館で「集ういましょう 語り合いましょう」を開催します。お気軽においでください。


 10月5日の午後、京都府精華町で無防備平和都市条例の取組の集いに参加しました。

後期高齢者医療問題について交流しました。75歳以上の高齢者だけを切り離して保険料を取る。医療の上限を決めるような医療制度は廃止しかないと思います。また、廃止したて元に戻すのではなく、75歳以上の方の医療費・を無料にすることがよいと思っています。事実、東京都日の出町長は来年4月から75歳伊以上の医療費を無料にする条例を提出する予定であると新聞報道で知りました。後期高齢者医療制度の廃止と75歳以上の医療費無料化は可能だと思います。