外国語は難しい。
それはよくわかるのです。
私自身も日々感じていることですから。
が。
かなりの数の日本人がいる、この蘇州で。
たった一行の文章を。
何十箇所もの場所に取り付ける前に。
ちょっと確認してみよう！とか
思わなかったのでしょうか
“つまずかお気”
某古镇で
段差を乗り越えるたびに気になった
しまぞうです。
こんにちは。
その下のハングルが正しいのか？
どうかも気になるトコロ
蘇州生活3年目は、行動範囲を広げたい。
と、この時書いた通り
昨年末から
よく観光に出かけるようになりました
中国人Aに誘われ
彼女の友人達と一緒に
天平山に登ったのに始まり
寒山寺で鐘をついてみたり
遊覧船に乗ってみたり
古镇へも。
オットは周辺の園林や古镇には
全く興味がないし
日本人の友人は
すでに周遊済みの人がほとんどで。
諸事情あってうちの場合は
日本から家族が蘇州に遊びに来る
という事もおそらくないので...
中々出掛けるきっかけのなかった私には
またとない機会
毎回楽しいし
誘ってもらえるのはとても嬉しいコトです
が。
私を誘ってくれる中国人Aはもちろん。
某国人Bと某国人C
どちらも中国語ペラペラレベル
ここに、1人だけ
中国語残念レベルのワタシが
加わっているという…
（私にとってだけ）緊張感あるグループ構成
蘇州大学に通っていた時も、
他の国の人達と話す機会は
もちろんあったのですが
同じ班の人同士だと
一緒に勉強してきている分
使う単語が共通していることが多くて
辿々しいのもお互いさまでした。
中国人A（日本語は話さないけど、忍耐力＆理解力高め）は
恐らく私が知っていそうな言葉を
使ってくれているので
理解もしやすいのですが。
BとCと話すときは、いまだ冷や汗
4人で話す時は、もうスピードが早すぎて
何とか内容を理解し
カットインを試みようとした時には
既に話題が変わっているという
時々中国人Aが
某国人達の中国語を簡単な中国語に訳してくれる
という不思議現象も発生（笑）
そして、歩くの大好きメンバーで。
どうもスマホの歩数計が一定歩数を越えるまで
帰りたくない模様
毎回帰宅した時の疲労感がずっしり
それでも
大変ではあるけど
これだけ体を動かすのは一人では中々できないことだし
中国語に慣れるとてもいい機会。
月に１度くらい
一緒にどこか出かけられたら嬉しいな
なんて思っていたのですが。
帰り道の話題。
来週はどこに行く～？
スパンが短すぎる…！
ある日Bが
毎週１回観光＆１回山登りの
週2回にしない？
と言い出した時には
ちょっと気が遠くなりました（笑）
蘇州にそんなに山ないカラ。
という事でこの話はボツになりました
行ったことも、行くことを想像したことも
なかった国の人達と知り合って
あまりのアグレッシブさに驚いたり
自分にはない発想に笑ってしまったり。
その国に興味を持ったり。
蘇州に来る前の生活では
思いもしなかったことでした。
これも駐在生活の醍醐味だよね
と自分を鼓舞しながら
毎回冷や汗をかきに行っています
現在帰国＆帰郷で活動休止中。
春節明けから今度は私が帰国。
長めの日本滞在で
中国語レベルさらに低下
状態
での活動再開が、今一番の恐怖です