春節休暇も今日で終わりですね。
実のところ、我が家はオットが春節も仕事で。
私は春節に限らず（働いてないから）いつも休みなので
休暇でも何でもなく。
昼は家に一人、ヨガレッスンも中国語も当然なく、とにかく暇で
夜も飲食店がほぼ閉まっているので、外食もせず
大手スーパーは開いてはいますが、野菜が入荷せず、モノはあまりなかったりなので、買い込んだ食糧で足りるかどうか
それだけにドキドキしながら過ごすという日々
今年は、今までになく長く感じて、暇疲れしてしまいました
しまぞうです。
こんばんは。
暇で疲れるって、贅沢ですけどね
毎年状況は同じはずなのに、なぜ去年は気にならなかったんだろう？
と思ったら、冬季オリンピックでテレビに夢中だったようです。
そんな中、1日は友人が付き合ってくれるというので、朝から観光へ
バスを降りたら蘇州博物館が目に入り、並んでいなかったので入館。
芸術には疎いのですが建物自体が本当に素敵。
館内も美女と野獣のポット夫人を髣髴とさせる、今にも動きそうな茶器（？）など、楽しんでみて回れました。
博物館内のお店で落花生の茶玩を購入した後、ランチは芬兰之家西餐で。
テラスにまるまるしたウサギさんがいる、可愛いお店
ピザと、芬兰炒饭（フィンランドチャーハン）という名前が気になり（笑）
絶対フィンランドにないやつだよね
といいながら注文。
かなりしっかりパセリの風味。
パセリが嫌いでなければアリかも。
私たちは美味しくいただきました
他のテーブルの人が食べていた、ヨーグルトやシナモンロールも美味しそうでした。
もう少し暖かくなったら、またお茶を飲みに来ようと思います。
お腹が満たされた後は、獅子林へ。
来るまでは、ごつごつした岩に登ったりできて、どちらかと言うと子供さんが行った方が楽しめる場所。
という認識だったのですが、格子窓や、そこを通して見える景色が素敵で、ついつい長居してしまいました。
本来の目的だった、拙政園に入った時にはもう１５時。
最後は駆け足になりましたが、雨音を聞くためという優雅なお部屋や
ステンドグラスが素敵な建物などを見て。
人が集まって来ても一歩も動こうとしない（笑）
まるまるした猫ちゃんに癒されて、楽しい１日となりました。
日本語で話せる観光は、リラックスできてやはりいいものですね
何度も行った場所にも関わらず、付き合ってくれた友人に感謝です
人も車も少なくて、工場も停止しているせいか、空気も良くて。
春節期間の蘇州は悪くない
昨年までそう思っていたのに今年は空気悪かった
（雪が降った後は少し良くなりましたが。）
車もそこそこ走っているし、蘇州中心は初三でも人で溢れていて
他のお店が閉まっているせいか、普段空いてるカフェでさえも満席
春節の過ごし方も、少しずつ変わってきているのかもしれませんね。