写真を撮るのは嫌いではありませんが、写るのは苦手。
しまぞうです。
こんにちは。
超のつくビビりなので、フラッシュですぐ目をつぶってしまうのです。
高校の生徒手帳用の写真撮影では、七回撮りなおしになった黒歴史アリ
そうは言っても、撮らないわけにいかないのが証明写真。
駅構内にある証明写真ボックスに、居留許可用と学生証用の写真を撮りに行ってきました。
どちらもサイズは"2寸"と聞いていたのですが…
2寸と表記のあるサイズがなんと2つ。
2寸 3.3cm×4.8cm
2寸 3.5cm×4.5cm
って、どっちやねーん!
よーく見ると、3.3cm×4.8cmの方に「公安出入境证件制作签发规定」と書いてあり、居留許可はこちらで良いようです。
ややこしい...!
※追記
さらによーく見ると、「公安出入境证件制作签发规定」の文言は、はどちらにも書いてあり公安に提出する写真が全部このサイズというわけではないようですが、検索すると、こちらに情報がありました。(勝手にリンク失礼します)
居留許可用は3.3cm×4.8cmで良いようです。よかったー。
ブースに入り、椅子の高さを合わせます。
お値段は1枚(6片)で20元。
美白モード?みたいなのがあって、それは+10元の30元だそうですヨ
50元札、100元札は使用不可、利用される際は20元札以下のご用意を。
新札の20元札を、正しい向きで入れているのに入らず
格闘していたら、ボタンを押すのが先でした
よく読まないといけませんね(-_-;)
サイズを選んで、お金を入れて、眼の位置をガイドに合わせて、撮影ボタンを押して撮影。
2回撮るので、3秒後に再度撮影になります。
もう少し余裕が欲しいトコロ。
撮った2枚の写真が画面に表示されるので、どちらを印刷するか選択して終了。
後は、ブースの外で写真の出来上がりを待つだけ^^
日本と変わりませんね。(当たり前か。)
写真を待っていると、中国人のお兄さんに声をかけられました。
「 ベイジン・・・バイスー・・・マ?」
ベイジンって…北京(bĕijīng) ?
バイスーは白色(báisè) ?
北京と白が全然結びつかないんですけどー
私がわかっていないのを見てとると、お兄さんは写真の見本を指さして、ゆっくりと繰り返して。
そこでようやくベイジンは背景(bèijĭng)のことで、この証明写真機の背景は白かと聞かれていることを理解
今撮ったばかりの写真を見せて、そうだよ~と返すと、謝謝と言って中に入って行きました^^
蘇州に来てから本当に頻繁に道行く人に質問されるけれど、いつになったらさらっと返せるようになるんでしょうね…
オットに証明写真を見せると
「どうして笑顔で撮らないの?」
と毎回呆れられるのですが、
目を開けているのが精一杯で
口角を上げてる余裕なんてないのダヨ。