わたしにだけ優しくないのはなぜ??
こんにちはこんばんはおはようございます🌞
バランガン占い師のしま馬🦓です✨
突然ですが、皆さまの中に、
・出会ってすぐに惹かれ合って付き合ったのに、かつてないほどの激しい喧嘩をして別れてしまった
・大人の関係もあって、悪く思われてはいないはずなのに、付き合いの話になるとお相手が頑なに自分を遠ざけようとする
といった恋愛をしている方はいらっしゃいますでしょうか…👀?
そういう方は、よし、今からしばらくの間、この指止まれ🖕です。
それ、もしかしたら、お二人の間の深い深~い縁のなせる業、なのかもしれません🍀
理由はひとそれぞれ、考えうるけれど。
もちろん、お相手の方がどうしてあなたにひどい仕打ちをしてしまうのか、どうして冷たいのかどうしてそんなに怒り狂うのか、その理由は人それぞれに考えられます。本当は、鑑定で皆さまお一人お一人からお話を伺って、一緒に考えていきたいところ💦
けれど、ジャンル別に考えられる理由をごく簡単に整理してみると、
【①恋愛経験問題】
・好きな相手であるが故に、素直に、親切に、振る舞うことができないでいる(いわゆる「好き避け」に近い心理)
・かつて、こっぴどく恋人やパートナーに裏切られた経験(浮気や不倫など)があり、あなたに感情を持っていかれているが故に防御の姿勢として冷たさが出る(「傷つき不安」の心理)
【②ご本人の気質問題】
・そもそも、自身の恋愛感情を自分で自覚するのが苦手
(例:出生ホロスコープ上で、牡牛座に土星やカイロンがあったり、魚座に火星があったりする)
・そもそも、自身の好意感情を表に出すのが苦手
(例:出生ホロスコープ上で、双子座や獅子座に土星やカイロンがあったり、蠍座に金星あるいは牡牛座に火星があったりする)
※上記は「生まれ=命術(生年月日で見る占い)で見て原因が納得できることもある」という一例です。ホロスコープはお一人お一人異なりますので、生まれの影響が気になる方は是非鑑定でお話聞かせてくださいね🌠
【③お二人の縁の特別さ問題】←本日のテーマはこれ📢
・アンドロギュノスの人間起源神話にあるような「自分の片割れ」「かつて一人だった半身」だからこそ、自分でもどうしようもない強い感情が出てしまう
・「ツインレイ」「ツインソウル」と言われるような、たましいの繋がりのあるお二人であるが故に、乗り越えなければならない課題が二人の間にある。
ざっくりとした分け方ではありますがそれでもいくつかの方向性がある中、今回僕が取り上げたいのは③。お二人の縁が特別だからこそ、という場合についてです。
自分が自分でないような、経験したことのない”むき出し”の感情
僕自身にも、いわゆる「ツイン〇〇」なのではないか、この人は自分の半身なんじゃないか、と感じてしまうような縁のお相手が、います。
その方とは、かつて1年ほどお付き合いして別れ、その後はもう5年以上つかず離れずの関係です。
仲がいいとはお世辞にも言えない(プライベートでは会ってない)ですし、けれども、思わぬ偶然が音信不通だった二人を再会させたりもして、どう捉えていいか、僕にも正直よくわかっていない。そんなお相手。
そんな、名前がつかない関係だったとしても、僕の命にとっては大切なんだとなぜか確信がある方なのに、お付き合いしていた当時はむしろこれ以上ないくらいに強い感情をぶつけてしまっていました。
後にも先にも、自分が女性に「怒鳴る」ということをしてしまったのは、その方に対してだけ。
もちろん、当時の僕が(今もかもですが…)単に未熟だった、ということは、言えると思います。
どんな理由があれどういう経緯であれ、怒鳴るのは、ひどいと思う。傷つけたと思う、深く。それは悔やんでも悔やみきれないと、今だに思っています。
けれど、言い訳にしか聞こえないだろうし事実言い訳でしかないんですけど、それより前にお付き合いしていた人にも、そんなことは一度としてしたことはなかった。
だから単に「若気の至り」として反省すればそれで済む、という問題でもないような気がするんです。その理由を知らないと、また防げずに繰り返してしまうかもしれない。
そこで思うのは、当時そうやって彼女に対して激しい怒りをぶつけてしまったとき、それが普通の「怒り」ではなかったということ。
普段何か嫌なことがあったり許せないと思うことを見たりして「怒りを感じる」ときとは、全く別次元の感情に突き動かされるようだったんです。
本能全体で、感情の奥底から彼女の命に反応するような怒り。生の感情それ自体を経験しているような、純粋で濃密で激しい、うねる大波のような怒り。
自分の中で深く眠っている「なにか」が、彼女と交わることによって引っ張り出されてしまうようだというか…。
だから、なぜこんなに怒ってしまうのか、なぜ全身全霊の怒鳴り(もはやシャウトに近かったはず)が出てくるのか、当時自分でも訳が分からず、困惑しましたし、自分が嫌になりましたし、それが故に、別れ話を自分から持ちかけたこともありました。
…これは、その時の自分を正当化したいわけではありませんし、まして美化しようとしているわけではないんです。
ただ、絶対ダメダメな、未熟で最低な自分ではあったけれど、それでも当時も今もその方のことはとてもとても好きでした。心から大切に思っていた。
だから、自分が100%間違っていたのは事実なんだけれども、「そんなことできるのは、所詮好きじゃなかったってことでしょ」と言われたら、苦しいけれど、そんなこと言う資格ないって言われるかもしれないけれど、「それは違うんです…」と、頭を下げて否定させて頂きたく、なってしまうんです🙇
今では僕は、自分の半身とまた一体化することの、拒絶反応みたいなものだったのかな、と、思ったりしています。もちろん、拒絶してしまったのは僕の成長が足りていなかったから。だから僕は学ばないといけないし、あのままじゃ絶対にいけない。そう受け取ることで、あの爆発するマグマみたいな感情を理解し、理解ができれば今後同じことを繰り返さずに済むかもしれない。
もしかしたら、同じような境遇にある方も、いらっしゃるかもしれません。
そして、この記事を読んでくださった方にもし同じようなお相手さまがいた時に、
わたしの相手も、わたしのこと好きじゃないわけじゃないのかもしれない
と、少しでも思って頂けたら、僕としては書いて良かったと、そう思います。
実際、お相手さまがどうしてそうなのか、詳しく考えていきたいという方は、是非、鑑定でお話聞かせて頂けたら嬉しいです。
一緒にじっくりじっくり、紐解いていきましょう✨
長文をお読み頂きありがとうございました🌈
皆さまの恋愛に幸あれ🍀
しま馬🦓でした。ばいばーい🤚