ホーキング博士のすごい試み「太陽系外惑星に生命探索をめざす」 | 南海トラフ地震・津波よ、来るな!

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南海トラフ地震と津波災害の予測がされている高知県から自分の身を守る、家族の身を守る、周囲の人を守る防災を考えていきます。
そして国際交流が多様化する中、文明と文明の出会い部分に注目して、日本人がどうすれば良いのか、について考えていきます。

地球上では、日々目の前の課題に取り組んでいる。

熊本地震の収束もまだ無い。

そんな中、目立たないが、重大なニュースが流れていた。

 

太陽系は、いずれ寿命が来るため、ホーキング博士は
「(人類が)生き残るためには、他の星に住むしかない」
と云う訳で、

光速の5分の1の速度で飛ぶ
型探査機「ナノクラフト」を開発して、
太陽系外の惑星や生命体を探す計画を
ニューヨークで発表したと云います。


地球が属する銀河系には、人間が居住可能な惑星が
数十億個は存在するという研究があるそうな。

そこで、太陽系から最も近い
ケンタウルス座α星を目指すのだと云います。


地球から4.3光年離れており、
今の技術では3万年かかるというが、
ナノクラフトなら20年で到達可能だと云うからすごい。


いや、人類の未来について、考える方が居るというだけで
何とも気宇壮大になりませんか。

類の遠い未来に目を向ければ、
戦争だとか、脱税だとか、
小さなことだと思いませんか?