熊本地震の収束もまだ無い。
そんな中、目立たないが、重大なニュースが流れていた。
太陽系は、いずれ寿命が来るため、ホーキング博士は
「(人類が)生き残るためには、他の星に住むしかない」
と云う訳で、
光速の5分の1の速度で飛ぶ
小型探査機「ナノクラフト」を開発して、
太陽系外の惑星や生命体を探す計画を
ニューヨークで発表したと云います。
地球が属する銀河系には、人間が居住可能な惑星が
数十億個は存在するという研究があるそうな。
そこで、太陽系から最も近い
ケンタウルス座α星を目指すのだと云います。
地球から4.3光年離れており、
今の技術では3万年かかるというが、
ナノクラフトなら20年で到達可能だと云うからすごい。
いや、人類の未来について、考える方が居るというだけで
何とも気宇壮大になりませんか。
人類の遠い未来に目を向ければ、
戦争だとか、脱税だとか、
小さなことだと思いませんか?
完