将来の構想として、農業法人化を目指しての「人参プロジェクト」を開始した。
有機農業の仲間4名でスタートすることになった。
すでに人参200tは愛媛県の流通業者からの受注が確定しているので、要は良いものを如何に有機栽培で多く作れるかが我々の役割であり課題です。
すでに圃場の土壌分析を完了、施肥設計も概ね出来上がっている。
今日は、その施肥設計に基づいて排菌床を圃場に入れるべく取りに行った。
●排菌床は最高の有機資材
黒潮町の佐賀地区にはキノコの栽培農家が5~6軒あり、そこで排菌床が毎日たくさんできる。
JA佐賀の堆肥場にいけば入手できるので実に有り難い。
排菌床は有機資材として素晴らしいもので、有機栽培には欠かせない。
自分で取に行けば1回1車¥500だから安いもの。
もちろん運搬コストは自分の負担。
◆4t車にパワーシャベルで排菌床を載せているところ。
◆圃場の片隅に下ろしている。
◆適当に広げるために運搬車で山にしている。
排菌床は発酵が始まっているので、実に甘い香りがしている。
明日はこれを広げて、トラクターで叩き込む予定。
晴天の中、時々休憩を入れながら行う農作業は何と楽しいことか!
同じ農業の仲間でもあるので、話す内容はすべてが参考になる。
これで収入が確保されているなら農業は最高!
明日もがんばろう!
完




