四万十川といえば「沈下橋」が有名ですね。
四万十川本流に架かる沈下橋へは観光客の方がたくさん訪れますし、
もちろん地元の方にとっては大切な生活道でもあります。
先日、移住希望の方から「沈下橋はなんで沈下橋っていうんですか」
と聞かれました。
四万十川は支流も含め、雨量によって水量の増減がとても激しいんですね。
沈下橋は欄干がなく、増水時に土砂や流木が引っ掛からないので
橋が壊れたり流れを堰き止めたりすることなく、
水面下に「沈下」できるようになっているのです。
自分が暮らしている集落は本流ではなくて、市街地から支流に沿って
20分くらい遡ったところにあります。
ここにも小さな沈下橋が一つだけあります。
先日の大雨で、その橋も沈下寸前になっていましたよ。（鈴木）
雨の合間に。かなり濁って水量もあがってますね。
ほとんど沈下してました。
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普段はこんなに穏やか。集落のホタルスポットでもあるんですよ。
