↑の続きです。
 
11月30日は西表島最終日で、遠征期間中初めて晴れました。
でもこの後雨が降る予報で、午後からそのとおりになりました。
 
最終日の朝食。
美味しく頂きました。
 
最終日午前中は西表島の中にありながら船でしか行けない集落である船浮(ふなうき)へ。
8時45分白浜港発、往復960円船浮海運の船で船浮を目指します。
 
船浮は人口50人程の小さな集落です。
 
鮮やかな紫色の実をたわわに実らせている植物を観察。
 
調べてみたらオオムラサキシキブと思われます。
 
集落に近いビーチ沿いの地層を観察。
 
鉄分を多く含めていそうです。

砂岩に刻まれた落書き?
 峠という字が確認できます。

山中に実る柑橘系の実。
シークワーサーかな?
 
素焼きの壺。
 
船浮集落から遊歩道を通って「イダの浜」と呼ばれるビーチへ。
 
ゴミも少ないし水がとても綺麗なビーチです。
ここでは小さな貝殻を拾ったりオヤツのパンを食べたりとノンビリしました。
 
お昼前になる頃には雨雲が近づいてきたので集落へ戻ります。
 
集落近くにある旧海軍の壕。
 
イリオモテヤマネコではありませんw
 
お昼頃には雨が降ってきて、この後断続的に降り続きます。
 
桟橋のコンクリートでもサンゴが育ちます。
そして水底が見える程の綺麗な海です。
 
出港する漁船。
 
船浮港発12時50分の船で白浜集落に戻りました。
 
昼食は再び「ナナシカフェ」さんへ。
 
ベトナムといえばコレ「フォー」
 
料理名忘れましたが米粉麺を使ったサラダ麺。
 
台湾カステラ。
どれも美味しく頂きました。
 
昼食後に白浜集落を後にして大原港を目指します。
途中ずっと雨が降っていて、時々強い雨が降る時もありました。
 
大原港へ向かう途中西表野生生物保護センターへ寄りました(閉館15分前に到着滝汗
イリオモテヤマネコの剥製。
閉館時間まで間がなかったので、ザっと見ただけでした。
 
同館は現在改装中で、春に再オープン予定だそうです。
いつの日か本物のイリオモテヤマネコが見たいです。
 
この後大原港17時30分発の高速船で石垣島に戻りました。
 
今回は宿の常連さん御夫婦もお誘いしての西表島遠征となりました。
内離島で常連さんがビーチコーミングで成果が少なかったのが心残りでしたが、
海も山も楽しめて頂けたと思います。
あと期間中ずっと雨だったので、もうちょっと晴れてくれれば良かったかな。
 
個人的にはビン玉も古瓶も見つけられて満足でした。
コロナの状況しだいですが、いずれまた西表島に行きたいです。
西表島の「やまねこマラソン」もまた走りたいと思います。
 
~終わり~