今年もアッという間に大晦日が来てしまいました。
結局12月は空振りに終わった17日のビーチコーミングが納めとなりました。
 
私のビーチコーミングの主目的はビン玉を見つける事で、
今年は1月16個、2月3個、3月13個、4月8個、5月3個、6月8個、7月9個、8月1個、9月2個、10月6個、11月5個、12月8個、合計82個のビン玉を見つける事が出来ました(昨年は71個)
 
その中でもお気に入りとなったビン玉5選をご紹介します。
 
まずは1月13日に見つけたビン玉。
アダン(葉や幹にトゲがあってとても痛い!)と言うタコノキの密林を痛い目に遭いながら進撃していたら、

大半が土に埋まって少しだけ顔を覗かせているビン玉を発見。
 
手で掘り出してみたらビックリの大玉でした。
 
直径は25センチで刻印は無し。
苦労しながら見つけたビン玉だったので嬉しかったです。
 
2個目は3月20日に見つけたもの。
木の背丈が低くて凄く歩きにくい防潮林を進んでいたら、
見ただけで10センチ超と判るウチではお初となる大きさで、緑色の苔で汚れたビン玉を発見。
ウチに帰って洗ってみたら青色のビン玉で驚きました。
直径は15センチで刻印は無し。
パンプキン🎃と呼ばれる歪んだ形のビン玉です。
右の小さな青色のビン玉は奥方が見つけました。
 
3つ目は6月23日にお初となる防潮林で見つけたもの。
これまたウチではお初となる大きさで、鎮座という言葉が良く似合うビン玉でした。
直径は18センチで刻印は無しですが、
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オヘソの部分がアサガオの形をしているのが珍しいです。
 
4個目は7月7日で台風明けに見つけたもの。
これまたウチではお初となる茶色のビン玉が岩盤の潮溜まりで割れずにプカプカしてました。
直径は10.4センチで刻印は無し。
この日は大玉も見つけてホクホクでした。
 
 
5個目は11月22日に見つけたもの。
防潮林を2時間徘徊してやっと小さなビン玉を見つけ、お腹も空いたので車に戻ろうとビーチを歩いていたら、
大量の流木の中でも異彩を放つ網付きの大玉を発見。
記念写真も撮っちゃいました。
直径は25センチ。
カタカナの「セ」の刻印が紛う事なき日本製を表しています。
 
 
この5選の他にもレア物では小さくて透明ガラスの物や、スリーピースモールドと呼ばれる物を2個見つけました。
今年は数だけではなくレア物に多く巡り会えた感じ。
 
来年のビーチコーミングでは更なるレア物のビン玉を見つけたいなと思っています。