伊那路1号は本長篠駅を発車。
次の停車駅は湯谷温泉駅です。
まもなく、湯谷温泉(ゆやおんせん)。
湯谷温泉駅に到着。
湯谷温泉は三河の奥座敷と呼ばれ、日本百名泉にも名を連ねます。
湯谷温泉駅を発車。
次の停車駅は中部天竜駅です。
伊那路1号は鳳来峡の渓谷を駆け抜けます。
車掌さんから宇連(うれ)川についての案内放送があります。
柿平(かきだいら)駅を通過。
柿平駅の詳細はこちらをご覧下さい。
東栄駅を通過。車掌さんから東栄駅の駅舎についての案内放送があります。
東栄駅の詳細はこちらをご覧下さい。
伊那路1号は、愛知県東栄町から静岡県浜松市天竜区に入り、浦川駅を通過。
〜 浦川(うらかわ)駅 〜
以上、浦川駅のご案内でした。
伊那路1号は大千瀬(おおちせ)川沿いを走ります。大千瀬川はこの先で天竜川と合流します。
大千瀬川の向こうは、三遠南信道の佐久間河合インターです。
三遠南信道は鳳来峡インターから東栄インター間が2025年度に開通する予定で、新東名の浜松いなさジャンクションから佐久間河合インターまでが高速道路で結ばれます。
伊那路1号はようやく天竜川と出会います。車窓に映る橋梁は、天竜川に架かる国道473号線の原田橋です。
原田橋は土砂崩れによる崩壊をくり返し、現在は三代目の橋が架けられています。
中部天竜駅に到着。
ここで乗務員の交代と、伊那路2号豊橋行きとの列車すれ違いを行ないます。
中部天竜駅の詳細はこちらをご覧下さい。
伊那路1号は、伊那路2号豊橋行きの発車を見送って、まもなく発車となります。
中部天竜駅を発車。
次の停車駅は水窪駅です。
天竜川を渡ります。天竜川とはこの先の大嵐駅まで、しばしのお別れとなります。
ちなみに、飯田線が天竜川を渡るのは、ここ佐久間と天龍峡と辰野駅付近と岡谷駅付近の四箇所だけです。
佐久間の里を後にします。
相月駅を通過。
〜 相月(あいづき)駅 〜
以上、相月駅のご案内でした。
城西(しろにし)駅を通過。
渡らずの鉄橋を通過します。
渡るふりして同じ岸に戻るので、確かに川は渡ったことにはなりません。
前面展望もご覧下さい。
伊那路1号は水窪(みさくぼ)駅に到着。
浜松市最北端の街、旧水窪町は合併して現在は浜松市ですが、市の中心部からここまで車で約2時間ほどかかります。
③水窪駅〜天竜峡駅編へ続く。