大阪堺も来週から梅雨入りだそうです。
毎年、梅雨の時期は気温が上がる割に夜間や明け方が冷え込みます。
そして、それに伴い気圧が低下し血管が弛緩、膨張しやすくなり血漿成分や
発痛物質などが溢れ出てきます。
結果、浮腫や倦怠感、持病の痛みの出現や悪化などが現れます。
また、朝方の喘息や具合が悪い人なども気圧が原因しており副交感神経
優位な状態だといえます。
では、どうすれば嫌な梅雨の時期を苦しまずに乗り越えられるのか?
答えは1つ。
そう運動しかありません。
適度な運動は交感神経の緊張を高め血管の弛緩や膨張を抑えてくれます。
朝方のウォーキングなどがよいでしょう。
特に精神疾患や高血圧、自己免疫疾患、季節の変わり目に体調を崩される
人には朝の運動が肝要です。
私も運動不足が原因してか血圧が高いのでこの2か月半、毎朝1万歩歩いて
います。
結果、5キロ近く体重が減りました。ガリガリです。
また、同時に朝の倦怠感も少なくなりボ~とする事もなくなりました。
つまり、バランスが大事だという事です(自律神経)。
島川はり灸院
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