第100回 夏の甲子園 | 島川はり灸院(院長ブログ)

島川はり灸院(院長ブログ)

堺市ではり灸院を営んでいます。
各疾患別に治療例を紹介しています。
はり灸の話を中心に日記も書いていきます。

こんにちは。

台風の影響からか大阪、堺の気候は秋風を吹き飛ばし猛暑日に

逆戻りです。おかえり。

せっかく夏から秋の身体へシフトチェンジしかけている時だったのに。

こういう気候の大きな変化や季節の変わり目は私たちの身体に何か

しらの影響を及ぼします。

突然の寝違え、ギックリ腰や持病の悪化などが気候の変わり目に見

られる代表的な疾患例と言えます。

皆様、気をつけましょう?

ここで話は夏の高校野球へシフトチェンジいたします。

私は和歌山の箕島高校の大ファンですが最近見かけなくなってから

というもの高校野球をじっくりTVで観ることがありませんでした。

しかし、今夏は第100回と節目の大会だった事も影響してか時間のあ

る時はTV観戦して多くの感動、歓喜、怒りをぶちまけていました。

いや~高校球児の皆さんには本当に感謝です。楽しかった!

しかし、腑に落ちない事が1つか2つありました。

まず、前々回のブログにも書きましたが高校野球関連のメディアが

「熱中症」「暑い暑い」「球児が心配だ」と煽りすぎだった事です。

何も毎日40度を超える猛暑日が続いているのなら未だしも例年

の夏日と気温や体感温度も変わっていないわけです。

また、脱水症状や筋肉の痙攣を起こす球児達がクローズアップされて

いましたが真夏に全力で野球をしている訳であり熱中症症状の球児

が現れても不思議ではありません。

過去の大会でも熱中症になった球児はいましたから。

本来、夏は暑いものなのです。

それと腑に落ちなかったのがもう1つ。

金足農業の寄付金問題です。

現在、2億円近く集まっているそうです。

そして、ネットでは予想を超える募金が集まった事に対しての「必要経

費以外の大金の使い道」で金足農業への誹謗中傷があると聞きます。

もし私が金足農業の役員なら「寄付金を何に使おうがほっといてくれ」

と心の中で思うでしょう。

これだけの募金が集まったのは金足農業ナインと関係者の頑張りが

あっての成果だと私は思います。凄いことです。

ただ、金足農業は秋田県の代表なわけで詳しい事は分かりませんが

募金を他府県からも受け取っているのならどうかと思われます。

私が地元大阪人だからそう思うだけかもしれませんが。

ちなみに今回の決勝戦は大阪桐蔭を応援し金足農業を野次っていま

した(ガチョ~ン)。

おしまい。

 

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