8月26日(日)
福岡市から今村寛さんをお迎えして、
財政出前講座
with SIM2030 in 埼玉
を開催いたしました。
会場は、さいたま市大宮区の“まちラボ大宮”
講師の 今村寛 さん
(写真提供:「財政出前講座 with SIM2030 in 埼玉」事務局)
今村寛さんは、福岡市役所の元財政調整課長。
財政調整課時代に庁内で始めた財政出前講座が人気で、いつしか所属する福岡市役所の外にも招かれて出張講座をやるようになり、更には『SIM2030』というゲーム型ワークショップと組み合わせた『財政出前講座 with SIM2030』が大ヒット。
全国を飛び回って、各地の公務員などに“ビルド&スクラップ型財政の伝道師”として、熱いメッセージを伝えまくっています。
そんな今村さんをなぜ、大宮にお招きすることになったのかと言いますと……。
色々な偶然が重なった結果なのですが、ある事情があって、通常は勉強会やイベントの主催者に招聘されて講座を実施する今村さんご自身がこの講座を開催する必要が生じたため、それをお手伝いすることになったのです。
申込開始から12時間で満席となった今回の講座。
講座の内容自体は、様々なところで確認していただけるので具体的な説明は省きますが、前半の講義を食い入るように聴く参加者、そして後半のSIMでは議論が盛り上がり立ち上がる参加者も。
会場全体が参加者の熱気に包まれました。
(写真提供:「財政出前講座 with SIM2030 in 埼玉」事務局)
(写真提供:「財政出前講座 with SIM2030 in 埼玉」事務局)
さて、今村さんのある事情 とは。
それは、
財政出前講座の書籍化
この日の講座の終盤に発表されましたが、今村さんが“ぎょうせい”から財政出前講座の内容を記した書籍を出版することが決定したのです。
そして、その本の挿絵を、グラフィックレコーディングで活躍中の和田あずみさんに描いていただくことに。
和田さんは以前、千葉県茂原市で開催された『財政出前講座 with SIM2030』でグラフィックレコーディングによって講座の内容を記録した経験を持っています。
そのときに見たグラフィックレコーディングの衝撃を憶えていた今村さんが、書籍化にあたり
「挿絵は絶対、和田さんに!」
とオファーしたのだそうです。
とはいえ、和田さんが初めて講座のグラフィックレコーディングをしてから、既に時間が経っています。
そこで、最新の講座の内容や雰囲気、参加者の様子などを和田さんに見て、感じていただくために、
和田さんに今一度
講座を描いていただきたい
という狙いで、急遽、今村さんご自身で講座の開催を決めた、これが今村さんの ある事情 でした。
一番のポイントとなった和田さんのグラフィックレコーディング
(写真提供:「財政出前講座 with SIM2030 in 埼玉」事務局)
そして、会場探しとともに、講座のロジ周りのお手伝いメンバーが召集され、私もその一人としてお手伝いさせていただくことに。
編集に納めるスケジュールに合わせて、何とか8月〜9月には開催しなければならない、でも、もう8月に入ってますけど(^^;
みたいなバタバタ(笑)
そんな経緯があって、日頃同じ職場に勤めているわけでもなく、業務外でも一緒に活動しているわけではない、即席プロジェクトチームで無事に開催までこぎつけました。(ご一緒させていただいた、篠田さん、岩村さん、ありがとうございました!)
いつもの“職人芸”
書籍化へ向けた準備としての財政出前講座というのは、恐らく今回が最初で最後。
一つの区切りではありますが、これはあくまで始まり。
いよいよ船が出航する、今村さんと和田さんにとってそんな場になったようです。
今は、出版までの船旅へ出る今村さんを、港でお見送りした気分です。
※ちなみに“船出”というメタファは色々な可能性を示唆しますが、ご本人のSNSでの発信によれば、「市役所は辞めません。選挙にも出ません。念のため(笑)」だそうです
そのような場のデザイン(特に環境デザイン)に関わらせていただけたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました!
そして、今村さん、和田さん
出版決定
おめでとうございます!
執筆&挿絵製作、頑張ってください
書店で手に取れるのを
楽しみにしてます!
ちなみに、今回の場づくりは、プログラムやファシリテーションについては登壇する今村さんにお任せなので、私が関わるのは“環境デザイン”の領域が中心となりました。
参加者がリラックスできる環境
参加者の参加の度合いを高める環境
そういったことを目指して、
・受付時の音楽
・卓上の水と紙コップ
・卓上のお菓子の選び方
・参加者お一人お一人のお名前入りカード
などなど
ひとつひとつ
細部に想いを込めて
環境デザインの面で様々な仕掛けをさせていただきました。
ワークショップデザイナー育成プログラム修了後、こんなに環境デザインのことばかりを考えられたのは初めての経験でしたので、大変勉強になりました!
また同じメンバーで、今度は無事に出版された際の販促活動で、何か悪だくみができたら楽しそうですね!
(写真提供:「財政出前講座 with SIM2030 in 埼玉」事務局)
おまけ
私たちスタッフメンバーの一人、三郷市の諏訪さんは、実は他用で講座にはいらしていませんでしたが、何故か懇親会場で合流。
さも当然なような顔をして、SIMの振り返りを手づくりの紙芝居で披露していました。
会場に来ていなかったのにSIMの総括ができちゃうあたりが、さすがです![]()






