好きなことで食べていく人が増えた世の中で、公務員は | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

 

 

 

好きなことが、ライフワークであるだけでなく、同時にライスワークにもなる、そういう人が増えていく。

 

今は、そんな変化の最中にあるのではないか、そう感じているのは私だけでは無いはずです。

(あれ? 私だけじゃないですよね?汗)

 

 

 

そのあたりの社会背景の分析や解説はその道のプロにお任せしますが。

 

 

 

このことを私たち公務員の世界に当てはめて考えると、どうでしょうか。

 

 

 

今は、制度の面では人事異動などで転職かと思うくらい仕事が変わることがありますし、当然、自分がやりたい仕事をやるとは限りません

 

また、公務員を目指す人の動機付けの面では、やりたいことがある人も増えてきているのかもしれませんが、まだまだ“公務員になりたい”という人が多いのが実態では無いでしょうか。

 

 

 

 

でも、

 

やはり、

 

公務員が担っている様々な仕事に対して、この仕事をやりたいと思う人に担ってもらえたらいいのに、私は本気でそう思っています。

 

 

 

そういえば、

 

 

この仕事をやりたい

 

 

これって冷静に考えるとどういう気持ちなんでしょうか。

 

 

 

 

この仕事をやりたい、というと、その仕事が楽しいとか、待遇面で魅力を感じるとか、一見するとそういう面が強いのではないかと思われがちですが、

 

私は少し違った感覚を持っています。

 

 

 

 

私が思う“この仕事をやりたい”は、

 

この仕事なら他の誰でもなく

私にやらせてください!

 

という気持ちがあるということ。

 

 

 

 

戸籍の窓口は私にやらせてください!

税の徴収は私にやらせてください!

ケースワーカーは私にやらせてください!

中小企業支援は私にやらせてください!

財政は私にやらせてください!

 

 

こんな風に業務分野での“やりたい!”ももちろんあるでしょうが、

 

 

チームの後方支援は私にやらせてください!

住民との対話の場づくりは私にやらせてください!

伝わるPR資料の作成は私にやらせてください!

組織マネジメントの浸透は私にやらせてください!

 

 

そんな組織を横串で通す“やりたい!”もありますよね。

 

 

 

 

そんな色々な“やりたい!”が互いに縦糸と横糸になって、彩り豊かで強くしなやかに編み上げるような、そんな組織になれたらいいのに。

 

 

 

役所でこんなことを考えるのは、馬鹿げた理想論でしょうか。

 

 

 

でも、将来、好きなことで食べていく人が増えた世の中では、自らの“やりたい!”を掲げて、他の人とチームを組んだら、それが一枚の画になり組織のビジョンになる

 

そこでは、自らの“やりたい!”を掲げて集まった人たちの技術や能力、特質の集合体こそが、組織としての実行力=パフォーマンスになる

 

 

 

 

もし、役所をはじめパブリックセクターだけが、その“やりたい!”を諦めるとしたら、

 

役所は、自らの“やりたい!”を掲げることも無く、他の人と束ねてビジョンを描くこともできない人の、最後の拠りどころのようになって、

 

役所で働く人だけが、自らの“やりたい!”に蓋をして働く職業になってしまいます。

 

それは、本当に国民の生活を支える職業として、望ましい姿でしょうか。

 

 

 

多くの人が“やりたい!”と思わない仕事かもしれないけれど、“私は”役所のこの仕事がどうしても“やりたい!”

 

 

 

役所もそんな想いによって編み上げられた組織になれたらいいのに。

 

 

 

すぐには実現しないかもしれませんが、私の祈りにも似たような願いです。

 

その祈る気持ちが、自分の望む社会を創りたいというエネルギーになり、私を様々な活動へと駆り立てているのかもしれません。

 

 

 

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久しぶりに『LIFE SHIFT』をテーマにイベントをやります。公務員を対称にしていますが、もし公務員ではない人で「参加してみたい!」という方は個別にご相談ください。

 

 

星公務員のための

  『LIFE SHIFT』おしゃべりカフェ@さいたま

 

人生100年時代を生き抜くために、公務員ならではのリスクや心がけたいことがある気がする。以前とは違って、これからの公務員は果たしてどんな風に生きていくことが求められるのでしょうか。 
リンダグラットン著『LIFE SHIFT』の内容をテーマに、公務員同士で気楽な雰囲気の中「公務員にとっての人生100年時代」についておしゃべりします。 

◆日時  2018年9月28日(金)19時~21時 
◆会場  浦和コミュニティセンター第6集会室 
◆定員  20名 
◆参加費  500円(会場代・消耗品実費として) 
◆参加資格 国家公務員、地方公務員、その他の団体等パブリックセクターの職員 
◆持ち物  書籍『LIFE SHIFT』(持っていればで結構です。ワーク等では使用しません。写真撮影用です) 
◆プログラム(予定) 
 (1)受付 
 (2)オープニング 
 (3)対話のテーマ提案と共有 
 (4)グループごとに対話 
 (5)全体共有 
 (6)チェックアウト 

※プログラムは当日変更となる場合があります。ご承知おきください。 
※※いわゆる“読書会”では無いので、『LIFE SHIFT』を読んでいなくても、その内容や上記のようなテーマに関心があれば参加していただけます。