長女と次女の台本読みで思い出すWSDでの平田オリザさんの講義 | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

真剣なまなざしの次女。

 

 

 

でも、実は長女のお手伝い。

 

 

 

長女が学校で劇に出ることになり、そのセリフを覚えるために、次女が台本を見ながら練習の相手を務めているんです。

 

 

二人ともどんどんセリフが頭に入っていって、台本が要らなくなっていく様子は見ていて面白かったです。

 

 

 

演劇の台本といえば・・・・・・。

 

 

昨年の春~夏に通った青山学院大学のワークショップデザイナー育成プログラムで受講した、平田オリザさんの講義が大変印象に残っています。

 

 

演劇のことなど全く知らず、「平田オリザさんって……誰?」状態の私。

 

しかも、ワークショップと演劇が、にわかに結び付かないものですから、「この人の講義で何を学べるんだろう?」と楽しみ半分、不安半分の気持ちだったのを憶えています。

 

 

 

平田オリザさんは、私は存じ上げませんでしたが、演出家としての活動の傍らで、全国の小中学校に招かれて演劇の手法を取り入れたコミュニケーションの授業を行っているとのこと。

 

他にも講演活動、ワークショップ、学校の先生の指導など広くご活躍で、まさに私が目指す“自らが成し遂げたいことのために「職業」という枠を越えて活動する”という生き方を体現されている方でもあります。

 

まさに、2枚目の名刺を持つ生き方のお手本。

 

 

 

 

私にとっての平田オリザさんの講義は、コンテキスト(文脈)とコミュニケーション、そしてこれからの学校教育について、これまで当たり前だと思っていた概念を一旦壊してもらい、ひと回り大きく広がった考えを持つことに繋がりました。

 

結果から言えば、生での講義とEラーニングと、3ヶ月間に受講した総ての講義の中で、最も強く揺さぶられたのが、平田オリザさんの講義。


 

 

 

出演する劇の練習の中で、長女がどのようなことに気付くのか、もしくは何も気付かないのか、それは分かりませんが、それでも何か、人と人との日常的なコミュニケーションとは違ったコミュニケーションの経験を得てくれたら。

 

そんなことを思いながら、長女と次女の「ももたろう」の稽古を見ているのでした。