30年後に後悔しないために | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

今日は、同じ地方公務員の仲間と新宿で打ち合わせでした。

 

 

 

 

 

突然ですが

 

 

100年前の公務員って、どんな風に仕事をしていたんでしょうね。

 

 

1917年。大正6年。

第一次世界大戦の頃。

 

 

世の中でこんな出来事が、みたいなことは分かっても、公務員がどんな風に働いていたのかは、正直想像できません。

 

 

 

 

 

じゃあ、30年前は?

 

 

 

今、私の周りで働く管理職や幹部になっているような50歳代後半の人たちは、30年前から市役所で務めていたはず。

 

 

 

このくらいだったら少し想像ができます。先輩たちからも少し話を聞いていますし。

 

 

 

もちろんパソコンはなかったわけで、皆さん手書きで色々な書類を作成したり、一部タイプライターのような活字は使われていたらしい。

 

どこかに文書を出すと言っても、きっと郵便ですよね。メールじゃないわけです。

 

今なら明日の会議で使う資料がコンサルからメールで届いて、それを「今から直して、ココとココ」とか言いますが、30年前はどうしてたんでしょう? そもそもコンサルと仕事をするということじゃなかったかも。

 

あ、そういえば土曜日は半ドンだったと聞いたことがあります。午前中は仕事があって、午後はお休み。

 

県庁や省庁と向き合う姿勢も、今とは違っていたのかもしれません。県庁が省庁との間に入って、指導してくれていた時代があったわけですよね。ここは今も残っている部分がありますね。

 

でも、分権の時代で、やっぱり基礎自治体としての市役所の考え方、市役所に勤める人の考え方も、当時と比べると変わってきているのかもしれません。

このあたりは、キチンと先輩たちに聞いてみたいな~。

 

 

 

 

さて、30年前に戻って、当時のさいたま市役所の人たちに、若かりし○○部長や○○課長に

 

30年後はメールで送れるんですよ!

 

とか言っても、多分理解できませんよね。当時から考えたら、ちょっとしたSFの世界を私たちは生きてるのかもしれません。

 

 

 

 

 

技術の進歩はもちろん、ルールの変更や社会情勢の変化によって働き方も変わりました。

 

 

 

 

 

多分、今の私たちは30年前に市役所に入職した職員の人たちが、思ってもみなかったような働き方、生き方をしているのではないでしょうか。

一部は想像の範囲内に収まってるかもしれませんが、きっと想像を越えている部分も多いはず。

 

 

 

 

 

じゃあ、

 

 

 

 

 

30年後の市役所職員はどんな風に働いているんでしょうね。

 

 

 

 

もしかしたら、メールもパソコンも無いのかもしれません。

 

AIが発達すれば、企画や意思決定という言葉すら、死語になっているかもしれません。

 

窓口で証明書を手渡しすることなんてあるのでしょうか?

 

許認可や計画の進行管理は、生身の人間が携わるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

30年後も、市役所職員っていう仕事はあるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

別に未来予測をして当たった、外れたの話をしたいわけではありません。

 

 

 

 

 

私たち市役所職員は、心のどこかで

 

30年後も市役所職員という仕事は絶対にあるでしょ

 

と思いながら、今を生きていないでしょうか?

 

 

 

 

 

その前提で、子どもに「公務員は安定してるからいいよね、公務員になりなよ」なんて薦めていないでしょうか。

 

 

 

 

30年前に無かったものがある今

30年前に在ったものが既に無い今

 

 

だったらきっと

 

 

今無いものが30年後にはあり

今在るものが30年後にはなくなる

 

 

そういうことが起こるはず。

 

 

 

 

市役所職員は例外でしょうか?

30年後にも必ずあるのでしょうか?

 

 

 

 

在ったとして、

今と同じような仕事・待遇でしょうか?

 

 

 

30年後も現役であるはずの若手職員は、

今の時代に市役所職員であったことを

30年後にどう評価するでしょうか?

 

 

 

 

そう考えたときに、

自分自身はもちろん、後からこの業界に入ってくれた若い公務員の皆さん、そしてこれから公務員になる皆さんが、市役所で必要とされる人材であるだけではなくて、社会で必要とされる人材になれるよう、私に今できることを一つひとつ積み重ねたいなって強く思います。

 


一つひとつ積み重ねても、本当に必要な高さには届かないかもしれないけど、それでも“そのとき”が来たときに、過去の私を責めたり後悔したりしないでいられる気がするんですよね。

 

 

 

 

30年後の公務員が、市役所ではなく、社会から必要とされる人材になるためにできること。

 

 

どんなことがあるんでしょうね。

 

 

色々な人と語り合ってみたいなって思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

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30年後の公務員、そして社会のためになるかも!?

 

公務員を志望する人が現役の公務員と語り合い、公務員という職業のリアルを知ることができるイベント「公務員と語る、公務員を語る」。

 

私たち公務員キャリアデザインスタジオが、さいたま市職員の活動団体「の・ようなもの」とのコラボで開催します。

 

こちらイベント紹介のページです。

 

この夏やります「公務員と語る、公務員を語る」

http://ameblo.jp/shimada10708/entry-12294477705.html

 

【開催概要】
日 時:平成29年8月26日(土) 13時00分~16時30分
     (受付:12時30分~12時50分)
対 象:公務員を目指す学生(既卒者も可)
参加費:100円(会場費・資料印刷代等)
場 所:与野本町コミュニティセンター第3・第4会議室
主 催:さいたまOM『の・ようなもの』、公務員キャリアデザインスタジオ

★終了後、交流会を予定しています!〔会費制(3,000円程度)〕
 参加希望の方は合わせて申し込んでください。