今日は、
私が住んでいる地区の
新年会にお邪魔してきました。
上尾市は、“自治会”ではなく
“区”という単位で活動している地区が多く、、
私が今日出席してきたのも
地元の区の新年会です。
(自治会や町内会単位で
活動している地区もあります)
区の単位は、一般的な自治会が
いくつかまとまったくらいのサイズで
私の地区は8,000人くらいの人口の区。
区長さんをトップに、
役員さん、各種委員さんがいて、
その下に十数世帯を代表する
“班長さん”が回覧板などのハブを担います。
我が家も昨年4月から
1年間班長を勤めているので、
地区の新年会のお声がけがあり、
今回出席してきました。
私の住む区には、
5年ほど前に建てられた
なかなか立派な集会所がありまして、
そこが新年会の会場に。
12時30分から始まるということで、
15分ほど前に自宅からゆるゆると向かいます。
集会所の大広間に入ると、
「こっちこっち~」と
同じ地区でお世話になっている
総務委員さんに招き入れていただき、
着席したのは、
先輩方6名が既に座っているテーブル。
ちなみに総務委員さんは、
区からの回覧板などを各班長に依頼して、
各世帯から収集するものがあれば、
班長が集めたものを取りまとめて、
区に上げるなど、
末端の班長と区を繋ぐ役割。
ヒエラルキー的には、
区長→各種役員→総務委員→班長→各世帯
って感じ。
ということで、
我が家も常々お世話になっている
総務委員さんは、この新年会で
唯一の顔見知り。
部屋の中を見回すと、
概ね、私たちの親よりも上の世代。
60代後半~70代の先輩方が50名ほど
8名×6テーブルに、
上座には区長さんら役員さんなど
5~6名がひな壇にかけています。
テーブルの上には、
サラダや揚げ物などの手作りのお惣菜、
一人ひとりに1人前のお寿司、
その他にお漬物やお菓子も並び、
飲み物は瓶ビールがズラリ。
12時30分になると、
司会者さん(恐らく何かの役員さん)が
マイクを握って進行をはじめ、
区長さん、
第一代理さん(副区長さん的な?)
第二代理さん(副区長さん的な?)
顧問(元区長さん)が二人、
計5回の
「あけましておめでとうございます」
をお聴きして新年会スタート。
あれ?
乾杯の音頭をとったのは
誰だったんだろう~?(笑)
乾杯後は、
みんなめいめいビールを飲み、
お寿司をつまみ、
日本酒に切り替える人、
ビールをついで回る人。
私は、
同じテーブルの先輩方と、
住んでる場所のこと、
仕事のこと、
上尾に住むことになった経緯、
などなど、
あと、先輩方は
健康の話は盛り上がりますね(^^;
ビールを注ぎつ、注がれつ、
いや、注がれっぱなしの展開。
先輩方が入れ替わり立ち代り、
ビール?ビールでいいの?
と注ぎにきてくださるので、
ツイツイ休まず飲んでしまって、
早々にお腹いっぱいに。
そういえば、
私は班長なのですが、
50名ほどの参加者の中で、
班長の参加はごくわずか。
区の組織をおさらいすると、
そのヒエラルキーは
区長→各種役員→総務委員→班長→各世帯
という感じなのですが、
新年会の参加者50名は、
このうち、
区長さん、各種役員さんと
総務委員さんがほとんどで、
班長はわずか数人。
先輩方は
班長が新年会に参加してくれるのは
とても喜んでくれて、
もっと参加して欲しい
って言ってくれるのですが、
なかなか参加は進みません。
我が家も含めて、
班長の多くは、
その地区十数世帯の中で
持ち回りで1年間担当してます。
誰かが好きで引き受けるのではなく、
順番なので仕方なく・・・
ということで担っているのが大半。
だから、普通なら
区の執行部とあまり関わらず、
大過なく1年間過ぎればいい
そんな気持ちで引き受けるはず。
だから、班長になっても、
地域の先輩方がどう思っているのか、
もっと関わって欲しいと思っているのか、
そんなこと知る由もありませんし、
知ったとしても、
めんどくさ~い!
っていうのが本音じゃないでしょうか。
でも、
いつ引っ越すか分からない
単身の集合住宅住まいならともかく、
我が家のように、家も建てて
子どもも地元で大きくなっていく
そういう世帯であれば、
地域とのつながりは
積極的に作っていくと
きっと居心地が良くなると思うんです。
もちろん、好き好きはありますし、
そんなことしなくても
居心地よく住むことはできますが。
ただ、たまたま班長になった人が、
そういうことまで考えて、
地域と関わろう、
区の行事なども手伝おう、
そう思うためには、
区の執行部の方も
もっともっと歩み寄って欲しいな
そう、私なりに感じました。
新年会のような場はもちろん、
それ以外の行事などにも、
若い世代に関わって欲しいという
そういう思いは、
あまり伝わってきません。
いや、厳密に言えば、
行事に参加して欲しいけど、
行事を担う側に来て欲しい
という気持ちは感じません。
それは、
運営側は昔からの面子でやりたい、
でも、やるからには
たくさんの人に、様々な世代に
参加してもらえた方が
運営する者として嬉しいから
若い世代にも“参加”して欲しい
そういう隠れた気持ちが、
どこかで滲み出ているのかも。
なんか、
内輪で知った人たちだけで、
楽しそうに運営してるよね~
っていう感じ。
担い手としての若い世代ではなくて、
お客さんとしての若い世代の参加
それが求められているのなら、
あくまで参加者に過ぎなかった若い世代が、
いざ世代交代の際に
区を運営する立場を引き受けていくのかな?
班長になるような世代も、
自分たち事になるように
区の運営に主体的に関わること、
区の執行部も
お客さんではなく運営者として
若い世代が担える場所を作ること、
そういう相互の歩み寄りがあれば、
この大きくて、比較的活発に活動している
私の住んでいる区の活動でも、
ますます多様な人たちが交流できて、
将来的には世代交代もできて、
色々な人に選んでもらえる
住みやすい地域になっていくのでは、
そんなことを考えた新年会でした。