差をつけて いいわけではないけれど | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

付き合ってて感じのいい人、

雰囲気のいい人って強いですよね。

 

強いというと語弊があるかもしれません。

 

なんていうんだろう、

 

その人のことを気に入ったら

他の人とは違った対応をしてしまう

もちろん、より良い対応を、という意味。

 

 

 

それが職場の上司であっても、

打ち合わせをする業者さんであっても、

議員さんでも、きっと一緒。

 

 

 

もちろん、公務員が

その相手を気に入った、雰囲気がいい、

っていうことで他の人と違う対応なんて

 

ケシカラン!

 

というお叱りはあろうかと思います。

 

 

 

そのお叱り、

100%そのとおりで、

100%私に非があると思います。

 

 

 

でも、そういうお叱りがあることで

私の対応が変わるかというと

きっとそうではないと思うんです。

 

 

そういう好もしい人を相手にした対応が

他の人と違ってしまうのは

意識してやっているのではなくて

無意識にそうなってしまうことなので。

 

 

どんなに正しい理屈だとしても、

万人からのお叱りがあったとしても、

AさんよりもBさんの方が

何となく親切にしてしまうという

その個人のキモチは縛れません

 

 

それも、

Bさんにも手を抜いた対応はしない

というのが大前提です。

 

 

 

そして、大切なのは、

自分自身のことも

回りの人たちや

日々出会う多くの人たちから

 

私が思うのと同じように、

好ましいと思われたり、

逆に、

好ましくない人だと思われて、

 

やはり、その時々で

他の人への対応とは

異なる対応をされている

かもしれないということ。

 

 

 

肝に銘じます。