素敵な本と出会って、
本屋で一旦は手にとってパラパラとめくったものの、
その場では購入せずに陳列棚に戻して店を後にしたけれど、
エスカレーターで階下へと降りる途中で思い直して、
反対側のエスカレーターで再び本屋へ向かい、
その本を手にとってレジに並んでいるときの
えもいわれぬ心が満たされる感じ。
私がこんな幸せな気持ちでレジに並んで購入したのが、
この『翻訳できない 世界のことば』。
もし海外の見知らぬ国の見知らぬ言語では、
この気持ちをたった一つの単語で表すとしたら、
きっとその単語を日本語の単語に翻訳することは出来ないですよね。
この本には、そんな単語がいくつも紹介されています。
ウブントゥ(ズールー語)やサウダージ(ポルトガル語)などは、
もしかしたら聴いたことがあるかもしれません。
ちなみに、著者は日本人ではないので、
『翻訳できない 世界のことば』として日本語も掲載されています。
ボケット、ワビサビ、ツンドク、コモレビなど。
翻訳できないことばを、
どうやって表現するのか。
その表現の仕方が、
とても素敵なのは
著者もさることながら
訳者の訳もあってのこと。
エスキモーが『雪』を表す多くの言語を持ち、
日本人が『雨』を表す多くの言語を持つように、
そんなモノ・コトを表す単語があるの!?
という驚きに満ちた一冊です。
妻にもオススメしたら
ブログに感想を書いてくれました(*^^*)
http://s.ameblo.jp/hidamarintmama/entry-12195969243.html
そういえば、
この本を読んで英語の勉強のことも
ブログに書こうと思っていたのですが
ちょっと長くなったので別の記事で書きますね。
ちなみに余談ですが、
他の言語で翻訳できない言葉があるのは
ん~、まあ、そういうこともあるよね
って思えるのに、
同じ日本人同士になってしまうと、
自分の言ってることが相手に伝わって当然、
理解できないのは聴いてる相手が悪い
って思ってしまうのは何ででしょうね。
翻訳できない世界のことば