助けていると思っていたら | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

昨日、職場で先輩から
「イライラしてる?」
と言われ、
自覚はなかったのですが、

♪触るもの皆 傷つける♪(古いw)

な言動とテンションだったようで、
指摘されて気付きました。



イライラしていたのは、恐らく、
コストと時間長の割に出来高が少なかった
打ち合わせが原因。




温厚な私が、珍しくイライラするのが、

時間がない合間に組まれた打ち合わせで、
打ち合わせ全体のコストの割に、
さらには、
貴重な時間を割いた割に、
出来高が少ない場合。




市役所職員がコストを語ると、
民間企業にお勤めの皆さんに
笑われるかもしれませんが、

ダラダラと何の成果も得られない中で、
時給の高い人たちがずらりと並んで、
時間だけが過ぎているような会議は、

どうにもイライラが抑えられません。



時給が高い人たち=職位の高い人たちは、
単純にコストの問題だけではなくて、
その打ち合わせに出ていなければ
伺いを上げたり、相談したいと思っている
担当者が待っているはずで、

そちらに対応してもらえれば、
組織全体のパフォーマンスもグイっと
押し上げられるはずなのに(´・_・`)



特に、その打ち合わせを設定する際に
イニシアチブを握っている側が、
こちらを助言・支援するつもりで
その打ち合わせを組んでいたりすると、

もはやそれ、支援じゃなくて、
ただのコストですから~!

と、

深い深い井戸の底に向かって
叫びたくなる衝動をこらえつつ、
議事録をとっていたりします。


上級官庁が、認定した自治体を視察する
社長が現場を訪問する
本庁の管理部門が、担当部局にヒアリングする


それ、

やる側は善かれと思ってやりますけど、
やり方を間違えると、
受け入れる側にとっては、

ただただコストでしかありませんから!




と、被害者ぶって書くのは簡単ですが、


自分も誰かを手伝おうとしたり、
助言・支援しようとしていることが、

実は相手にとってはコストでしかない

という場合もあると思うと、
人に手を差し伸べるということについて
今一度背筋の伸びる思いがしますね。


皆さんは、
人を助けるということについて
どのようにお考えですか。