こんにちは。しまばら薬局です。
花粉が気になる季節。この時期になると憂うつになる方も多いと思います。
「毎年お薬を飲んでいるけれど、もっと楽になりたい」
「体質から変えていきたい」
そんな方におすすめなのが、漢方の知恵を借りた「食養生」です。
漢方の世界では、花粉症を単なるアレルギーではなく、
体のバリア機能である「衛気(えき)」の乱れと考えます。
今回は、タイプ別の対策と、今日から実践できる「花粉症対策みそ汁」をご紹介します!
■あなたはどのタイプ?4つの体質別アプローチ
今のあなたの症状や体調に合わせて、ぴったりの食材を選んでみましょう。
タイプ①:肺の乾燥タイプ
〇主な症状・特徴:喉や鼻がカサカサする、空咳が出る
〇おすすめの食材:百合根、白きくらげ、梨、はちみつなど
タイプ②:ストレス・巡り不足タイプ
〇主な症状・特徴:イライラや緊張で悪化する、喉の詰まり感
〇おすすめの食材:陳皮、新玉ねぎ、セロリ、しそなど
タイプ③:熱こもりタイプ
〇主な症状・特徴:目が赤い、かゆみが強い、鼻水が黄色い
〇おすすめの食材:菊花、ミント、緑茶、豆腐、きゅうりなど
タイプ④: 土台パワー不足
〇主な症状・特徴:毎年ひどくなる、疲れやすい、胃腸が弱い
〇おすすめの食材:山芋、大豆、黒ごま、なつめなど
■【しまばら薬局直伝】体質別・お助けみそ汁レシピ
毎日の食事に取り入れやすいよう、いつもの「おみそ汁」をアレンジしましょう!
1. 鼻や喉の乾燥が気になる方に:白きくらげの豆乳みそ汁
バリア機能を高める「豆乳」と「鶏肉」に、潤い食材の「白きくらげ」をプラス。
ポイント: 仕上げに生姜を加えると、巡りが良くなり潤いが全身に届きやすくなります。
2. ストレスで症状が強まる方に:玉ねぎと三つ葉のみそ汁
香りの強い「三つ葉」や「ピーマン」は、滞った気を巡らせる名コンビです。
ポイント: 三つ葉は香りを生かすため、火を止めてから最後に入れてくださいね。
3. 目のかゆみ・熱っぽさがつらい方に:豆腐と菊花のみそ汁
「菊花」は目や頭の熱を冷ます生薬としても有名です。
ポイント: さっぱりした白みそで仕立てると、菊花の爽やかな香りが引き立ちます。
4. 胃腸が弱く、長引きやすい方に:とろとろ山芋のみそ汁
消化を助ける「キャベツ」と、滋養強壮の「山芋」で体の土台を作ります。
ポイント: 食欲がない時は、山芋をすりおろして「とろろ汁風」にするとスッと入ります。
■最後に
花粉症対策は、症状を抑える「対症療法」と、体質を整える「根本ケア」をセットで行うのが近道です。
「自分に合う漢方薬を知りたい」「今の症状にこの食材は合っているかな?」など、気になることがあれば、
ぜひお気軽に店頭にご相談ください。
おいしく食べて、春を軽やかに過ごしましょう!










