現在、生徒さんを募集しています。

愛媛県松山市 裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら 

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毎年、クリスマスの時季に業躰さんが釜を掛けますので今年もお手伝いに行ってきました。当日は朝小雨でしたが一席目には日が差してきて暖かく絶好の日よりでした。

 

 

鵬雲斎宗匠のお軸でした。「大道本無生」業躰さん曰く何千本と鵬雲斎宗匠の軸を見てきたがこの言葉は初めて見たそうです。

 

初代寒雉の万代屋釜。

 

主菓子は末富「雪餅」

 

二服目は亀屋伊織。

 

後見は業躰さんです。

 

業躰さんの後ろが私です。

 

今回も業躰さんの脇で席中のお話を勉強させていただきました。お軸の話からお道具の話、お菓子の話までどんどんと話が広がって行きます。引き出しの多さは流石です。

茶杓の削り方、有平糖の食べ方の説明、使わせて頂きます。

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「稽古とは、一より習い十を知り十よりかえる元のその一」で、11月に炉になり基本を中心お稽古しています。

私は棗や茶入れを袱紗を乱さずいかに綺麗に清めるかに重点を置き稽古していますが、ここ数年で生徒さんも上手くなってきましたので、たまにはすこし扱いのあるお道具も出して稽古するようにしました。

 

先ずは手桶の薄器です。

 

続き薄は大海茶入れで。

 

後炭は常張釜で。

 

最初は皆さん戸惑われますがすぐ慣れてしまいます。やはり基本が一番難しいかもしれません。でも遊び心でたまには違うお道具でお稽古するのも良いですね。
 

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今日は12月9日です。世の中はクリスマスムードですが、我が家の庭の椿は蕾が固いままで、お稽古の床の花に苦労しています。なんとか初嵐が咲いていますので助かっています。

 

初嵐。

 

いつもは早く咲く西王母は咲く気配もありません。

 

曙。



紅妙蓮寺。

 

花が咲かないと写真でとっても皆同じに見えますね。

照葉も色づきが悪く色づいたと思ったらすぐ落葉したり、今年は茶花に苦労しています。