【乳がん・全摘】 初めて鏡で全貌を見た感想 | ぜんぶ、わたし。

ぜんぶ、わたし。

4年半の不妊治療を経て2019年に長男、まさかの自然妊娠で2021年に二男を帝王切開で出産。
育児に奮闘していた矢先、2024年に乳がんになりました。
今後はがん闘病について綴っていきます。

こんにちは。


先程、術後初めてシャワーを浴びましたキラキラ

他の方のブログで「看護師さんから洗髪してもらえた」という記事をよく見かけましたがここはありませんでした。


初回から自分で全てやるシステムのようです。

ドレーンのバッグもお風呂用のメッシュタイプにチェンジ!すごい気配りです。

(このドレーンポシェットはボランティアさんの手作りだそうですイエローハート



さて、その時に初めて鏡で傷跡を見ました。

服の上から覗いてみたそれとは違い、なかなかの傷でしたネガティブ


右脇の下から体の中心に向かってザックリと切られており、マンガのキャラクターのようだと思いました。



あと私は上半身は痩せ気味で、40代に入りさらに鎖骨下が削げた感じに骨ばっています。


そこに今回の傷が加り、亡くなる前に見た痩せ細ったおばあちゃんの身体によく似ていました悲しい


看護師さんは「痩せてるからドレーンのチューブもくっきりしてるけど、取れたらもう少し自然な感じになりますよ」と優しく言ってくれました。


花花花


20代から30代のころは自分でいうのも何ですが着痩せするタイプで胸はDカップありました。

ピタっとした服を着ると当時の彼氏や今の夫が「胸が目立つから着ないでほしい」と言われたことも笑い泣き


40歳、42歳で出産し、息子たちに授乳したあとは段々と小さくなり垂れて乳首も陥没気味になってしまいAカップになりました。


息子とベビースイミングに通っていた時も水着に着いてるパットより乳首が下にあったときは愕然としました滝汗


そんなこともあり、自分の胸には失望?!しきっていたので再建はなくてもいいのかなと思っていました。


涙までは出ませんでしたが、これから毎日傷を目の当たりにして色々と考えるのかなと想像すると気持ちが沈みました。


再建、しようかな。

少しそんな気持ちが出てきました。