★★★ 星三つ
【この本を一言でいうと?】
世界一、億万長者を生んだ男。マクドナルド創業者レイ・クロックの自伝。
【気になった言葉】
仕事とは、その人の人生にとって、ハンバーガーの肉のような存在である。「仕事ばかりして遊ばなければ人間駄目になる」という格言があるが、私はこれには同意しない。なぜなら、私にとっては、仕事が遊びそのものだったからだ。野球をして得るのと変わらない喜びを仕事からも得ていたのである。
毎晩眠りに就く前に、独自に開発した自己催眠法を行った。それについての本も読んだかもしれない。とにかく自分なりにアレンジしたスタイルで、平穏な気持ちで眠りに就く方法を編み出したのだ。これがなければ、翌朝、明るく新たな気持ちで接客することなどできなかっただろう。
まず頭の中に黒板をイメージする。緊急のメッセージで埋め尽くされているが、黒板消しを持った手が、それを端から消してきれいにしていく。頭の中をこれで空っぽにした。途中で雑念が生まれたら、大きくなる前に消し去った。次に、身体をリラックスさせた。首の後ろから下がっていき、背中、肩、腕、足、そして指先まで。終わる頃には深い眠りに就いていた。慣れるに従って、一連の手順を短時間でできるようになっていた。
私が一日十二時間から十四時間働いた後に、客の接待を夜中の二時や三時まで続け、翌朝早起きして客に会いに行くことに驚く人は多かったが、秘訣は、一分の無駄もない、質の高い睡眠にあった。四時間しか寝られない日もしょっちゅうあったが、質の高い睡眠をとるよう心がけた。
勇気を持って、誰よりも先に、人と違うことをする。
【amazonリンク】
成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)
【感想】
「ユニクロ」の柳井正会長とソフトバンクの孫正義社長にとっての成功の教科書らしいです。
お二方の対談も入っていて、読み応えのある一冊となっております。
仕事に対する考え方や、短眠法などが書かれている。
レイ・クロックは52歳のときにマクドナルドと出会う。
年齢は関係ない。