20日放映。今回紹介するのは、海猿、でおなじみの、海域での安全を守る海上保安庁・潜水士の仕事。カメラが密着したのは、新潟~石川県沿岸・沖合の海域を巡視する巡視船・やひこ乗務の海上保安官潜水士・上田和徳さん23歳の仕事。海上保安庁の航海士になって4年になる上田さん。やがて潜水士になる希望を持ち、海上保安学校で厳しい訓練を経て潜水士になったのは1年前のこと。海上保安官のうち、潜水士の割合はわずか1%、というから、ずいぶんと厳しいハードルのようです。カメラは、そんな新米潜水士上田さんの厳しい訓練の様子を伝えておりました。内容は、水深20mに沈む難破船に隠されたボール探し、ヘリコプターから船への下降訓練、などなど。なかなかうまくいかない上田さん、先輩潜水士から厳しいご指導を受けておりました。厳しい訓練に裏打ちされた頼もしさを感じました。
・番組評価~☆☆☆