HP:
・テレビ番組を活用した道徳の授業
・「命」の重みをどう伝えるか
・中学2年「責任年齢」を考える授業
・「京都・奈良方面修学旅行」事前学習計画
・「自作道徳読み物+ワークシート」
などがあります。
いまどきの中学生に説得力のある「道徳」の授業を展開するのはタイヘンです。でも今のこの世の中、学校で子どもたちの「心」を育てる道徳的なアプローチはますます重要です。
何かよい手は・・・?
そこで私が在職中に実践したのはテレビ番組の活用です。課題もありますが、今最も効果があるのではないか、と思います。そこで中学校の「道徳」の授業に使えそうなテレビ番組を日々探しています。このブログはその記録です。実際に教材として使用を想定したテレビ番組とそのワークシートは私のHPをご覧ください。
・番組評価(道徳授業に使えるか?)は☆5点満点です。
HP:
・テレビ番組を活用した道徳の授業
・「命」の重みをどう伝えるか
・中学2年「責任年齢」を考える授業
・「京都・奈良方面修学旅行」事前学習計画
・「自作道徳読み物+ワークシート」
などがあります。
昨年6月23日放映のこの番組、沖縄戦のことをもう一度学び直そうという木村多江さんMCの番組でした。沖縄戦の経緯から、惨劇を体験した方のお話、そして沖縄戦を語り継ぐ次世代の紹介など、充実した内容でした。「沖縄慰霊の日」を前に、今活用できるのでは、と番組のワークシートです。
10日放映。「新たな産業革命を起こす」と今大注目のフィジカルAI。自律的に判断し行動する最新ロボットの今を伝える。フィジカルAIとは、「体を持つ人工知能」。まるで生き物のように自動で訪問配達し、不審者も通報するというロボット。スタジオにも最新ロボットが登場しました。課題は家で働くロボットの実現やいろいろ法的な問題・・・。それにしてもフィジカルAIの進化に驚きました。生徒みなさんも今後の可能性とともに興味をもって視聴できるのでは。
・番組評価~☆☆☆
2日放映。人には言えない、深い悩みを抱えている子どもたち。その悩みに寄り添うために「心のラジオ」という特別授業を実践している小学校教師とクラスの子どもたちの姿を伝える。実践しているのは福岡県田川市の小中一貫校「市立猪位金学園」6年生担任の高津麦先生、29歳教員7年目。匿名で日ごろの悩みを投稿し、クラスみんなで話し合うのが「心のラジオ」。実は高津先生は女性に生まれるも今は男性として生きるトランスジェンダーという紹介があり、番組の深さを思う視聴となりました。「自分らしく生きる」ことを子どもたちに伝えたいという麦先生の表情が印象的でした。
・番組評価~☆☆☆☆
3月19日放映のこの番組、15年ぶりの出演アンジェラ・アキ、というSONGSでした。今でも中学校の合唱コンクール等で「手紙」はおなじみの曲でしょうか、86人の中学生と合唱するアンジェラさんの「手紙」が心に響きました。合唱コンクールに向けて活用できるのでは、と番組のワークシートです。
4月8日放映のこの番組、サーモンの輸入先第1位、南米チリの養殖場を訪れ日本から“ありがとう” を伝える回でした。近代化された大養殖場と働く人々の姿が印象的でした。食べ物に対する感謝の気持と国々とのつながりを思う視聴になるのでは、と番組のワークシートです。
昨年7月16日放映のこの番組、母の日や結婚式などに欠かせないカーネーション。生産量世界一を誇るコロンビアの花農家を訪ね、日本からの感謝の気持ちをお届け!という番組でした。カーネーション生産農園の様子から、カーネーションへの向き合い方が変わるのでは、と思います。母の日を前に意義ある視聴になるのでは、と番組のワークシートです。
8日放映。世界の生産者にありがとうを伝える旅番組、この回は、サーモンの輸入先第1位、南米チリの生産者に“ありがとう”でした。訪れたのは、チリの港町プエルトモント。その大養殖場と働く人々の姿がとても印象的でした。国を挙げて養殖産業に取り組み良質な魚を日本に送っている現在、養殖誕生に携わったのが日本人とは。食べ物に対する感謝の気持と国々とのつながりを思う視聴となりました。
・番組評価~☆☆☆☆
7日放映のこの番組、東日本大震災から15年。亡くなった方、行方不明の方の写真を、家族や友人のメッセージとともに紹介する鈴木京香さん進行の「こころフォト」。震災後から毎年続いている番組で、ことしも多くの手紙が寄せられました。特に、小学6年生の時に津波で父母を亡くし、今は社会人として前向きに生きる女性のお話が印象的でした。今中学生のみなさんは、震災後に生まれた震災の記憶がない最初の世代と言えるでしょうか。それだけに震災のことを知り、多くを学び、その教訓を受け継ぐことが大切です。そのためにこの番組はどうか、とワークシートです。
学活や学級・学年便りのネタになりそうな話題を・・・。
「友だち」に関しまして。
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近すぎず遠すぎず 自分を大切に 高校生 (17歳)
私は、友達とは「近すぎず、遠すぎない」、ちょうどいい関係を築いていきたい。距離が近くなりすぎると、知らないうちに無理をしたり、相手に合わせすぎたりするからだ。
中学生の頃、特定の友達と常に一緒に行動していた時期があった。休み時間も放課後も同じメンバーで過ごし、意見が違っても「みんながそう言うなら」と自分の気持ちを抑えてしまうことが多かった。本当は違う考えを持っていても、空気を壊すのが怖くて何も言えなかった。次第にストレスがたまり、すれ違いから関係が気まずくなってしまった。
高校入学後は、無理に全てを共有しようとせず、意見が違えば正直に伝え、1人の時間も大切にすることを心がけている。いい関係を保つには、相手を尊重し自分を大切にすることが必要だ。相手に流されるのでなく、自分の気持ちを大事に安心してつきあえる関係を作りたい。
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新年度を迎え、新しい友だちをつくる時が近づいてます。中学生のみなさんには少々難しいアドバイスでしょうか。それでも、こういう友達関係が良いな、という理想を持っていれば、と思います。