今日の記事を3行で言うと・・・
・11月13日ユロ円を買いエントリー
・結果は資産マイナス1.1%の負けトレード
・RSIを用いたエントリー考察も重要
以下、本文となります
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11月13日は21時頃からチャートのチェックを行いました。
ドル円・ユロ円が全ての時間足で上昇中でした。
とくにユロ円がきれいに上昇していたので、ユロ円買いを念頭にエントリータイミングを待ちました。
1.エントリーからターゲット・ストップ設定まで
1-1.エントリー
上位足の黄色トレンドラインを上方にAの黄色丸でブレイクしたので、B青丸で買いエントリーをしました。
1-2.ストップの設定とトレード枚数
ストップはCのピンク丸で示したように、短期組の15EMAに設定しました。
いつもは長期組50EMAにセットすることが多いのですが、エントリー価格から距離が離れていたため短期組としています。
ストップまでの距離、損失を資産の1%程度に抑えるため、5000通貨でエントリーしています。
1-3.ターゲットの設定
ターゲット1ですが、キーレベル参考にちょっと下(D)に設定しました。
2.トレード進行からポジションクローズまで
先ほどのチャートを再掲します。
エントリー後、2本分のローソクだけ上昇しましたが、その後、下落しました。
そしてE赤丸でストップアウトとなりました。
今回はマイナス22.9pipsでした。
3.本日の損益
ストップのためマイナス1145円でした。
トレード開始前が101,958円でトレード後は100,813円、日利マイナス1.1%でした。
4.考察など
エントリーしてからわずかローソク2本分のみターゲット方向に進み、そこから下落しました。
今回は少しエントリーが遅すぎたかもしれません。
結果論ですが、例えば以下のようなエントリーも考えられます。
(前提として15分足・1時間足がきれいな上昇トレンド中であること)
Fの紫トレンドラインを考えます。
F-1はローソクがこのトレンドラインを上にブレイクします。
そしてF-2ではRSIもトレンドラインをブレイク、且つRSI50も突破します。
更にGのオレンジ丸のようにローソクが短期組を上抜け、短期組も長期組を上抜け、5分足が上昇トレンドに入ります。
ここで上昇の複数の裏付けが出来たため、オレンジ丸で買いエントリーします。
(前述のように15分足・1時間足が上昇トレンドであることが前提)
早めに入ったことで、ターゲット1はピボットR1である緑丸Hに設定が可能となります。
その結果、ターゲット1には到達し、損失はなかったことになります。
これはあくまで後講釈ですが、上位足の方向性を見つつ、5分足で複数の裏付けを探しエントリー、というパターンを用いるために、もうちょっとRSIの考察を深めていきたいと思います。
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