【自己紹介④】

メロンパンが美味しい・・・!!

過食嘔吐から這い上がり、

そして管理栄養士に。

 

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アメブロを始めてから

まだ自己紹介をしておりませんでしたので

私がどういう人か「?」と思ってる方へ🌱
初めましての人も、そうでない人にも。


私の経験も含め

自己紹介をさせていただいています^^

 

 

 

まだ読んでいない方はこちらから♪↓

 

【自己紹介①】ドン底!過食症で18kg増加、

       私の摂食障害の始まり。

 

【自己紹介②】吐いて下剤を使ってるのに、

       じわじわ増えていく体重・・・

 

【自己紹介③】過食症で入院4ヶ月!

      「嘔吐、運動、下剤なし!

      3食完食生活」私の体重変化は?

 

 

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生きる希望を失いかけていた私。

 

 

私だけでなく

家族で窮地に立たされて選択した

過食嘔吐での入院。

 

 

 

絶望的だったけど。

 

 

 

 

私はこの4ヶ月の入院期間で

”あること”をするようになり

 

それが摂食障害からの

回復の大きな第一歩になりました・・・!

 

 

 

 

 

 

それが

 

 

●自分の気持ちを話すこと

 (アウトプット)

●他の人の話を聞くこと

 (インプット)

 

 

この2つ!!

 

 

 

 

入院しなくてもできることなのですが

私はたまたま入院期間でした。

 

 

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私の病院では”自助グループ”という

当事者同士のおしゃべり場が

週2回開催されていました。

 

 

 

 

 

摂食障害の回復者が1人、

現当事者が2〜6人ほど毎回集まって

自分のことを話す。

 

 

 

この

摂食障害の”仲間”との出会い

私の心に

大きな変化を与えてくれました!

 

 

 

 

 

初めて仲間に出会った時の感覚は

今でもはっきり覚えています。

 

 

「わかる〜〜!!」

「苦しいよね」

「よく頑張ってるね」

 

 

 

 

 

 

え、

 

私の食や体型にとらわれている

この厄介な思考。

 

 

初めてわかってもらえた・・・。

私、頑張ってたんだ・・・。

 

 

 

 

ふわ〜〜。

 

 

 

 

初めて

心の中で何かが溶けていく感覚でした。

 

 

 

共感してもらえること、することで

私の心には”安心”が溜まっていきました。

 

 

 

 

入院中、食事や体重のことで不安になった時にも

共感できる仲間に支えてもらえたから

パニックになることなく過ごせていました。

 

 

 

 

共感と合わせてもう一つ。

 

 

 

主治医との問診や自助グループで

 

 

自分の気持ちを話し

他の人の話を聞くことで

 

 

自分だけでは絶対に気づかなかった

 

 

・幼少期からの家庭での不安

・あんなことしちゃったという罪悪感

・母との共依存の関係

・思考の癖

 

 

などの心のモヤモヤに

気づくことができたんです!!

 

 

 

 

そう、

 

摂食障害の根本的な原因を

みつけました。

 

 

 

ダイエットじゃなかった〜!!

 

 

 

 

一人で摂食障害の本やネット記事を

読み漁った事もあったけど

 

 

「摂食障害は”いい子”がなる」

「家庭環境に原因がある」

 

 

 

う〜ん・・・

そうは言われても、

 

 

 

 

 

私は家族仲悪いわけではないし、

お母さんは大好きだし、

 

私は超ワガママで

やりたいこと全部やらせてもらってきたし、

 

 

 

 

どこに原因があるんだ?

やっぱりダイエットしかないじゃん。

 

とずっと思ってた。

 

 

 

 

 

DE・MO! でも!

 

 

 

私の場合は表面上ではなく

もっと深いところに

心の苦しみが潜んでしました。

 

 

 

 

人に話して、自分を客観視できたことで

気づけた。

 

 

 

一人じゃ無理だった。

 

 

 

共感から得られた安心感と

主治医や仲間からのアドバイスの

2本柱で

私は回復に向かっていきました。

 

 

 

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11月に入院し退院が翌年の春。

 

 

4ヶ月ぶりに外の世界に。

 

 

 

戸惑いはあったけど

病院帰りにパン屋さんに行って

メロンパンを食べました。

 

 

 

 

入院前なら

必ず過食スイッチになってた菓子パン。

 

 

 

「美味しい・・・!」

 

 

 

4年ぶりに心から感じられた。

自分でもこの瞬間がきたことが

信じられなかった。

 

 

 

何に対してかはわからないけど

「ありがとう、ありがとう・・・!」

そんな気持ちに溢れました。

 

 

image

 

 

今でも心から思います。

 

美味しいって笑顔で食べられるって

当たり前のことではなく、すごいこと

なんだな・・・

ありがとう。

 

 

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それから症状の波はあったものの

 

 

大学も卒業でき、

夢だった管理栄養士の資格を

取得することもできました。

 

 

 

 

 

 

 

30歳の時。

 

摂食障害からも回復して

仕事や育児をして過ごしていました。

 

 

 

ある日

テレビで摂食障害で苦しむ人の

再現VTRがたまたま目に入ってきた。

 

 

そこで久しぶりに

摂食障害を目の当たりにした私。

 

 

 

「苦しむ人がまだいるんだ・・・」

 

 

ここで

私の心が大きく動きました...!

 

 

 

 

続きは次の記事へ!

(次が最終回です☆)↓

 

【自己紹介⑤】摂食障害と共存しながら、

日常を笑顔で過ごす生き方へ

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました^^