4月17日午後、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)のお参り(ブログはここ)の後、

妻と伊勢市の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)

通称伊勢神宮外宮(げくう)にお参りしました。

昨年11月に続き、私は二回目です(妻は三回目)。

 

伊勢市駅を出たところにある鳥居で、横断歩道の先に参道が続いています。

 

表参道から宮域に入ったところ、表参道火除橋が右に見えています。

 

表参道火除橋の手前横に外宮・御祭神の説明があります。

 

【表参道火除橋】堀川を見た景色です。

 

【手水舎】

image

 

【第一鳥居】

 

【祓所(はらえど)】

 

【第二鳥居】

 

【神楽殿】

【お神札授与所】

 

【古殿地】

  • 次回の式年遷宮(せんぐう)で正宮(しょうぐう)が建てられる。
  • 奥の覆屋(おおいや)に心の御柱(みはしら)が納められている。

 

【板垣】

【蕃塀(ばんべい)】

【板垣南御門】この先は撮影禁止です。

 
【正宮(しょうぐう)】
  • 祭神:豊受大御神(とようけのおおみかみ)
  • 内宮の祭神、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の食事をつかさどる
  • 衣食住の恵み、すべての産業の守り神
【外玉垣南御門(とのたまがきみなみごもん)】
白絹の御幌(みとばり)の前でお参りします。 
 
【三つ石】
正式には川原祓所(かわらのはらいしょ)です。
ここは昔、河原で祓所でした。

 

【別宮遙拝所(べつぐうようはいじょ)】

脚が良くない人、時間がない人が白石の上で、別宮遙拝(離れた場所から拝む)する場所です。

 

【亀石】

別宮方面の御池(みいけ)にかかる石橋です。

 

【多賀宮(たかのみや)】

  • 豊受大神宮の第一別宮
  • 御祭神:豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)

98の石段を上るためきついです。

 

【土宮(つちのみや)】

  • 豊受大神宮の別宮
  • 御祭神:大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)

 

【下御井神社(しものみいのじんじゃ)】

  • 豊受大神宮の所管社
  • 御祭神:下御井鎮守神(しものみいのまもりのかみ)
  • 神宮の御料水の守護神、井戸の守護神

 

前回気になった大木です。

また会えました。

あちらこちらに巨木があります。

 

【風宮(かぜのみや)】

  • 豊受大神宮の別宮
  • 御祭神:級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)
  • 風雨を司る神様

 

前回行かなかった裏参道を歩きました。

神楽殿の手前を左に曲がります。

 

裏参道の左側です。

【四至神(みやのめぐりのかみ)】

  • 外宮の神域の四方(四至)の境界を守る神様
  • 榊が一本植えられている

 

【九丈殿、五丈殿】

手前は四至神です。

 

裏参道の左側の遠くに正宮正殿が見えました。

※左端が正殿、右端が御饌殿

御饌殿
 

【忌火屋殿(いみびやでん)】
朝夕に神様に食事をお供えする日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)の神饌(しんせん)を調理する建物です。

この奥に御酒殿(みさかどの)があります。

豊受大神宮所管社で、御祭神は御酒殿神(みさかどののかみ)です。

 

【北御門(きたみかど)鳥居】

 

【御厩(みうまや)】
神馬(しんめ)がいることがあります。外宮・内宮でまだ見たことはありません。

 

この後、左の小道を入り、度会国御神社(わたらいくにみじんじゃ)などにお参りしました。

外宮の鳥居を出たので、別のブログに投稿します。

再び北御門(きたみかど)鳥居をくぐり、裏参道から表参道に戻りました。

 

【第一鳥居】

 

【奉納舞台】

前回は紅葉などいろいろな色がありましたが、今回は新緑だけでこれもきれいな景色でした。

 

【清盛楠(きよもりぐす)】
平清盛の冠に木の枝が当たり、切らせたと言われています。

 

表参道火除橋から堀川を見た景色です。

 

【表参道火除橋】第一鳥居を見る方向です。

 

外宮神域に入った途端、神聖な気持ちになり、感動がわき起こりました。

二回目のため、前回お参りしなかったところ、見忘れたところが補えました。

良く晴れていたし、一面の新緑も気持ちが良かったです。

またお参りに行きます。

 

正宮・別宮お参り後、御朱印をいただきました。

神宮暦も入手できて良かったです。

 

 

今回も参拝に際し、参考にした本です。とても便利でした。