JR伊勢志摩駅でJR二見線に乗り、二見浦(ふたみのうら)駅で降りました。
一時間に2本のため、時間に気をつけなければなりません。。。
駅前には夫婦岩のきれいな写真があります。
駅前の表参道をまっすぐ進み、突き当りを右に曲がり、さらに海岸沿いに、15分くらい歩くと着きます。
【二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)】
神代の昔、倭姫命が天照皇大御神を奉戴して二見浦に入られた時に、
猿田彦大神がお出迎えした霊石、興玉神石(おきたましんせき)があり、
夫婦岩はその興玉神石を拝する鳥居の役目を果たしています。
【祭神】
- 興玉大神(おきたまのおおかみ) 御名 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
- 相殿 宇迦乃御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
【社号標】
【第一鳥居】
【山口誓子の石碑と夫婦岩の説明】
【第二鳥居】
祭神の猿田彦大神の神使が蛙であることから、蛙(二見蛙)がたくさん置かれています。
【天の岩屋】
天の岩屋という岩窟は、宇迦御魂大神(豊受大神)が祀られていた三宮神社の遺跡とされています。
【手水舎】
猿田彦大神の神使として祀られている二見蛙の口から清水が出ています。
日の出橋から夫婦岩を見た風景、きれいです。
黄金の蛙!と思ったら触られて地色が出てるのだと分かりました。
私、妻も身体の痛いところをさすりました。
木々のような生き物ではないため触ります。
菌が付いて枯れてしまうため、御神木などに触るのはよくないとされています。
【夫婦岩】
きれいな色の海と夫婦岩がとてもきれいな景色でした。
良く晴れて暑いくらいでしたが、涼やかな気持ちになりました。
700m先の海中にある興玉神石(おきたましんせき)は見えませんでした。
【日の出遙拝所】
身体が痛いところを私、妻とそれぞれ輪注連縄でさすって奉納しました(写真は奉納前)。
【本殿】
【第一鳥居】
帰りの表参道に、菊一文字の刀屋さんがあり、新選組の沖田総司を思い出しました。
旭家 酒素饅頭製造本舗で饅頭を食べました。
酒の香りにつぶし餡がたっぷりで、とても美味しい素朴な饅頭でした。
海の色と夫婦岩の景色がとてもきれいでした。
この後伊勢神宮外宮(げくう)にお参りするため、境内には1時間いられませんでした。
参道にはたくさんの老舗スイーツ店もあります。
またじっくりお参りしたいです。