スランプを脱却したくて、あれやこれややってみる。今日は、散髪屋を変えてみた。
いやいや、一流とは言ってもらえない私にそもそもスランプがあるのか? できの悪いのはいつもどおりなのでは?と自らにツッコミを入れながらも、とりあえず散髪してスッキリ。
さて、スッキリしたところでスランプ脱出をどうするか。
「一流選手にはスランプがあるが、その域に達していない選手にはスランプはありえない。それは単に実力がないだけだ」
うーん、実力がないならば鍛えるしかない。
顧問先で発生している問題の解決策。理想論ではなく現実的かつ即効性のある解決策が必要となる。
問題の解決策を示せてこその顧問。単に毎月のルーティンワークをこなすのは業務の外注先に過ぎない。
しかし、この解決策が思いつかないときが私にとってのスランプ。まぁ、いつも天啓を得ることによってスランプを脱出するしかないのだが、ただ待つだけじゃ天啓は降りてこない。
実際のところは神のお告げではなく、インスピレーションが刺激された瞬間にアイディアが閃く。
「インスピレーションを鍛える際は、未体験のものを選んで新たな可能性を見出すことが重要です。 」
ちょうどいい。明日は行ったことのない場所に行く。きっと解決するはずだ。