社員のやる気が売上に影響するから、社員のモチベーションを上げましょう。というのは、よく聞く話だ。多くの経営者や中間管理職は経験則としても理解している。
たしかに、社員のやる気がプラスマイナスゼロからプラスになるのであれば、おそらく売上は上がる。
しかし、社員のやる気がマイナスの状態からスタートして、その原因を排除してプラスマイナスゼロまでいったとしても、売上はあがるのだろうか。
例えば、社員のやる気がマイナスであればミスが多くなるであろうから、プラスマイナスゼロまでいけばミスは減るかもしれない。ミスが減った分、損失が減り利益が少しは増えるかもしれないが、売上が上がるまで行き着くだろうか。
まして、プラスマイナスゼロにする過程で、目的がやる気を上げることからミスを減らすことに変わりかねない。これでは、失敗を恐れることに過敏になり、やる気はさらに下がるかもしれない。
悪い環境を一掃するためには、辛抱の時期が必要だろう。もk的意識を明確にして、結果にかかわらず継続する辛抱が必要だ。
ちょっとしんどいことをやってみたが、結果が出ないからやっぱりやめよう。これってよくあるからねぇ。