まず確認すべきは「事実」。なのであるが、言い訳から入る人や感想を述べるが少なくない。
”大事なのは「事実から伝える」ということです。”
例えば、
「これって、できていますか」という問いに対しては、できているか、できていないかを答えればよい。「できていない」のであれば、すぐに対応策を考えるから。
「できていない」理由を語られても時間の無駄。
もちろん、対応策を考えるにあたって「できていない」理由を尋ねることはある。それは、同じ理由で次もできなくなることを防ぐため。できていないことを責めるためではない。
仮に、できていないことで大きな支障が生じたとしても、それは反省して改めればよい。反省は原因分析と再発防止策を示すことで出来上がる。
もし、反省がなければ? それは次から何も依頼しないだけのこと。