宇宙一面倒見の良いCAD講座を開催していた。その中で講師が言っていたのだが、「幸運の女神には前髪しかない」。まさに今日、その状況を目の当たりにした。
なぜ講師はこの言葉を口にしたかというと、
”灘中・灘高出身、東大を経て去年、アメリカのハーバード大学を卒業しました。”という秀才であった人物が、子供の頃は引っ込み思案であったらしい。
ここから凄いのは、”チャンスが来たらすぐ使わなきゃ、後から、いくらああすればよかった、と思っても、それはすごく遅いよ”と諭す母。これを理解する息子。
仕事につながるお誘いも、新人さんには、私の広い広いおでこのせいで前髪すらなかったのであろう。