今回のテーマは文字数制限のある記述式対策。
例えば40~45文字以内で解答せよ、という問題ですね。
基本は択一式と変わりません。
まず大切なのは『出題者が聞いていることを正確に把握する』ということです。
この傾向が記述式では特に強くなるんですね。
択一式の場合、問に対しての選択肢が示されています。
個数問題のような場合でも、少なくとも出題者からの情報は提供されています。
それに対し記述式は、問に対しての情報が少ないんですね。
そのため第1段階として、出題者の意図を正確に把握する必要があるのです。これは択一でも同じです。ということは…
『記述式対策は他の出題形式にも応用できる』ということです。
要はどの出題形式でも、幹は共通しているということですね。
全てを関連させながら学習を進めてください。
今回は記述式の最も大切なパートを簡単に書いてみました。
もちろんそれ以外のポイントも多々ありますが、またの機会に。