ホテルから締め出される!? | 鹿谷のブログ

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私の日記です。宜しければ、たまに読んで下さい。

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


月日が経つのは早いもので今年で62歳になります。最近はあと何年生きられるのやらと指を数えることが時々あります。


余命なんて神のみぞ知るで誰もわからない。そんなことを考える暇があるなら毎日を精一杯生きなさい、なんてお叱りを受けそうですが、自然と思い浮かんでくるわけでどうしようもない。


それはそうと、昨年の12月に家内と初めて伊勢神宮を参拝してきました。


伊勢神宮に参拝

ご存知のとおり昨年は遷都の年に当たり平日にも拘らず、大変賑っておりました。特に内宮(ないくう)がある「おかげ横丁」はすばらしかった。


伊勢が最も賑わった江戸から明治期の風情を再現しており、こんな横丁が日本の各地にあれば地域のみんなが楽しめるのではないかと感じた次第です。


ところで今回泊まったホテルには部屋毎に内風呂があるのですが、この内風呂はチョット変わっていて部屋の中ではなく外にあるのです。内風呂ならぬ外風呂?


外にある内風呂


それはいいとして写真にあるように朝風呂に入ったはいいが、締め出されることに。


というのは、実はこの写真、家内が撮影したのですが、撮影後、何気なくドアに鍵をして部屋の中に入ってしまったというわけ。


12月ですから、かなり寒い。それなりに大きな声で叫んだのですが、全く聞こえない。



仕方なく、ベランダから知らせようと外から回って部屋の中を見ると、家内が涼しい顔をして読書をしているではないか。悪気がないとはいえ、もう少し気をつけてもらいたいものだ。


でもこういう時に怒らないのが夫婦円満の秘訣。これこそドジな妻を持った男の処世術である。それでは・・・。